無料ブログはココログ

zd,ペルー

2011年2月16日 (水)

ティティカカ

ティティカカ湖畔の街、プーノからツアーに参加して、

3つの島を周ってきました。



自力で行くという手もあったのだけど、

プーノで滞在していた先のおじさんが、かなり良心的な価格にしてくれて、

(移動手段とガイドさん、島での宿泊も含めて2000円くらい)

ツアーでお願いすることにしたのです。



朝早くに出発して、まずはこれぞティティカカ湖に浮かぶ島!

というウロス島へ。


Img_3185

色とりどりの服を着たおばちゃんたちが出迎えてくれます。


Img_3168

この島の人たちは、物々交換をしながら生活をしているらしく、

おばちゃんたちが実演して見せてくれました。

家の中で写真を撮らせてくれたり、太陽や魚の形のモニュメントがあったり、

日本語で「買ってくださ~い」と言いながらお土産を売る人たちがいたり。

うわさ通りツーリスティックな島だったけど、

それはそれで楽しめました。



その後、のんびりのんびり3時間かけて向かったのがアマンタニ島。

今回のツアーでは、この島の家族の家に宿泊です。


Img_3219

船が小さな港に着くと、特有の衣装を着た島の人たちが迎えにきてくれてました。

ガイドさんに名前を呼ばれて、ホストファミリーとご対面。

私たちがお世話になったのは26歳のルシーナのお家。

息子のダニーも一緒に来てくれてました。




標高3800メートル以上の地で、ひーひー言いながら坂道を上り、

彼女の家へ。

Img_3226_2

家に着くと、ルシーナは部屋の隅の小さな小さな台所で、

ランチを作ってくれました。

Img_3339


こんな小さな釜戸で、丁寧に作ってくれたご飯。

Img_3229

じゃがいも、きゅうり、トマト、チーズ焼き、とシンプルなおかずだけど、

とってもおいしかった。

このプレートの前に、野菜たっぷりのスープも出してくれました。




ランチの後はツアーの人たちと合流して、島を一望できる小高い山へとハイキング。

これもまたきつくて、のんびり上っているうちにすっかりガイドさんは見えなくなりました。

頂上に着いてからも同じツアーの人たちはちらほらしか見かけず、

道端に並ぶお土産のお店をひやかしているうち、ついにみんなとはぐれ・・・


しかし南米のツアーって本当にラフです。

そのほうが気楽でいいけどね。


そうこうしているうち、もともと怪しい色をしていた雲が本気を出し始め、

あちらこちらで雷の音。

あられが降り出してきたので、ルシーナの家へと急いで帰りました。


Img_3240


山を下る途中に見えた、夕焼けに照らされた橙色の雨。

外は大雨、家の中はますます暗くなって、ルシーナはヘッドライトをつけて夕飯作り。

Img_3253_2

ダニーへ鶴を作ってプレゼントしたら、「コンドルコンドル!」とおおはしゃぎ。


そして窓辺にきれいに並べてくれました。

Img_3337



夕食が終わった頃ちょうどよく雨も止み、

このツアーで楽しみにしていた、お祭りの準備!



Img_3274

ルシーナに伝統衣装を着せてもらって、ワクワクです。

この衣装、厚みが結構あって、

中にシャツやフリースやらを着こんでいると雪だるまみたいにまん丸に。


インディヘナの女性たちがみんな太っているように見えるのは、

この服のせいなのかもしれないね。



街灯もない道を、懐中電灯で照らしながら歩いていき、集落の一角にある小さな会場へ。

同じような衣装を着たツアーの人たちも続々と集まってきました。


そして音楽が始まると・・・

Img_3292

みんなで手を取り合ってダンス!

まぁダンスというかくるくる回っているだけなのだけど、これがわけもわからず楽しかった!


少し踊ってはみんなではーはー言いながら休憩し、

音楽が鳴り始めるとまた踊る、という繰り返し。

本当に、ラフです。

Img_3297


でも、楽しい楽しい夜でした。

翌日はルシーナたちとお別れし、三つ目の島、タキーレ島へ。

Img_3352

ここもまたのどかな島。



タキーレ島には、アマンタニにはなかった電柱が見られたけれど、

それでもやっぱり限られた生活をしているんだな、って感じます。


でもボリビアやペルーをちらっとだけ見てきて思ったのは、

裕福ではなくても、彼らは彼らの生活に満足しているんじゃないかということ。


ルシーナのお家もとても質素だけれど、

彼女の表情は穏やかで優しくて、そしてダニーの笑顔を見れば幸せなんだなって

いうのが伝わってきました。




どんどん新しい物が買えたり、便利になっていったり、

それはそれでいい生活なのかもしれないけれど、

今ある現状に満足して暮らしていければ、十分なんじゃないかなぁって思った。



Img_3342


Img_3345


Img_3356


ティティカカ湖。

魅力的な人々が住む場所です。

Img_3253

ダに

2011年2月15日 (火)

出動!?

アレキパの街をぶらぶら歩いていたとき。



消防署に帰ってきた消防車に遭遇。

かっこよくて写真を撮ろうとしていたら、

おいでおいで!と消防士さんに招きいれてもらっちゃいました。


Img_3378_2



Img_3396


真ん中のカルロスが、署内を案内してくれました。

後ろに生えてるヤシ?の木が斜めになってるのが面白くって、

一緒になっておやすみ~☆



出動時に使う、階下へ降りるための棒すべりをやらせてくれたり

昔の消防隊が使っていた道具を見せてくれたり。

Img_3406

救助人形とごろりんちょも一緒にやってくれた。笑



Gedc3468

消防服も着せてもらった。

Gedc3491

作戦会議。


じゃなくって連絡先の交換してます。





カルロス。

にっこにっこ笑顔が最高でした。




人と人との距離を縮める力ってなんなんでしょうか。

Img_3438

こんな覆面までかぶってくれたカルロス。

再会

ペルーのリマに戻ってきました。


南米は、ほんと毎日いろんな出来事が起きてたくさんの人と出会って、

もうなんだかそんな素敵な時間を吸収しきれずに

パンパンを通り越してあふれ出してしまうみたい。



ちゃんと全部を心に留めておきたいのに、自分の心と頭がついていかないです。




そしてついについに、今日が南米最後の夜となってしまいます。

明日、空路でメキシコへ。

憧れのガラパゴス諸島を目指すかなちゃんとは、

しばしお別れしてニューヨークで待ち合わせです。




アレキパという街から夜行バスに乗って今朝リマへ到着。

以前もお世話になった宿に着くと、

なんとなんと、イースター島の空港で出会い、

リマからクスコ、マチュピチュまで一緒に行き、

ウユニでも再会したひさし君がいました!

Img_2093_2

これは前にリマにいたときの写真。一番奥の鶏手羽照り焼き、最高にうまかったー!

20歳のひさし君は料理の天才。






いやいやびっくりしたー!

私がトイレに行こうとしたら、

先に入っていく人の後姿がひさし君そっくりで、

もう大興奮でかなちゃんに報告しにいっちゃった

ボリパーというボリピアパーマをかけ、ボリパンというボリビアパンツを履いた彼は

ちょっと雰囲気が変わっていました。



再会を祝して?

今日はこれから鍋ご飯です。



Img_2069

これも前の写真。


キッチン充実のこの宿は、自炊もみんなで楽しくできちゃいます。

この日の夕食はハンバーグ。

あー、これもまた食べたいなぁ。




南米の旅が終わってしまうことに、

内心とてもドキドキしています。落ち着かない。




まだまだ行きたいところは果てしなくある。

もっともっとたくさんの人と会いたい。

食べたいものもたくさん。




本当にあと少し。

一瞬一瞬を大事に、過ごします。

2011年1月31日 (月)

To Aguas Caliente

マチュピチュの麓の村、Aguas Calienteへ向かう日。
朝6時過ぎに起きて、ばたばたしながら準備をして宿を出た。

予定した時間よりも少し遅れてしまって、
慌ててTaxi表示のない車に乗り込んでしまったけれど、
無事バスターミナルへ到着。

8:20発Sta.Maria 行きのチケットを購入することができ、一安心。


バスへ乗り込むと意外にも地元の人のほうが多くて、荷物気をつけなきゃ、と少し緊張。
でも山道を恐れて酔い止めを飲んだら、ついうとうとしてしまった。
左側は眠気が吹き飛ぶほどの崖だよ、と聞いていたのだけど、それを見ることもなく。

7時間でSta.Mariaという小さな村へ到着した。



そういえば、途中で工事現場か何かがありバスがしばらく停車していたとき、
ケーキ売りのおばちゃんが乗ってきて。
そのおばちゃんのチョコマーブルケーキがしっとりで美味しかったな~。
すっかり、ペルーケーキの虜になってしまった。

小さなバンに乗り換えて、今度はHydroelectric damという場所を目指す。
ここからは目の覚めるような恐怖の山道!
ドライバーのおじさんはこんな道も慣れっこなんだろうな。
細いカーブもあまりスピードを落とさずぐんぐん進んで。


でも雨季に入っているペルー。
大きな水溜りを越えたり、土砂崩れが起きていたり。
助手席に座っていたおばちゃんが、危険な場所になると車を降りていって、
崩れた岩をどかしたり、新たに崩れてこないか確認しながら私たちの車を誘導してくれた。

Img_2153

いや~、冷や冷やしたけれど、おばちゃん、かっこよかったなぁ。


無事崖から落ちることなく?目的地のHydroelectric dam に着いたのは17時過ぎ。
そこはなーんにもない、ただ旅行者を乗せたバンが数台止まっているだけの場所。

予定より2~3時間遅れてしまった。
ここから本当に20キロを2~4時間で歩けるの!?

というかこのプランを聞いた時点で、20キロを2~4時間で歩く、
ということに疑問を持つべきだったのだろうけど、
そのプランいいねいいね!と盛り上がって、
大して他の情報を調べることもなく来てしまったのでした。
さすがにちょっと、無謀だったなー。

チェックポイントで名前やらパスポートナンバーやらを記入して、
不安を持ちつつも出発。

Img_2156

でもそこらへんにいたおじさんに聞いたら、村までは2時間半くらいだよ、とのこと。
それでちょっと一安心。きっと20キロっていうのが間違っていたんだな~。


とはいえ、このままじゃ到着前に暗くなっちゃう、と意気込みを入れる暇もなく、
黙々と歩き始めた。
雨がぱらぱら降ってきても、止まろうっていう気持ちの余裕がなく、
歩きながらレインジャケットを着たくらい。

でも少しずつ雨が強くなっていって、仕方なくリュックを下ろしてレインパンツを履いたり
リュックにカバーをかけたりしたのでした。


しばらく歩くと、すぐに線路の道が出現!!!

これにはよし!いくぞー!とテンションもあがった!

Img_2158



足の速い外国人に追い抜かれまいと、黙々と歩いたな~。

でも、かないませんでした・・・・


19時をまわったあたりから、もう空は暗くなってきていて、
灯りもない線路づたいの道を懐中電灯で照らしながら歩く。
左側は緑が生い茂る森、右側はすごい勢いで流れる川。

線路の枕木はそれぞれ幅が違うし雨で滑るし、
かといって大きな石が転がっている場所も歩きにくいし。
結構緊張の絶えない道のりでした。

前後に誰も見えなくて、私たち3人だけで進んでいたことも。
後ろを振り向くと本当に真っ暗闇で、こわかった~。
3人だったからよかったけれど、こんな道のりをはい、行ってらっしゃい、と
自己責任に任せて放られるのはすごく緊張する。


途中小川を渡るときは、
一番前を歩いていたかなちゃんがその都度
「Be careful!」
と声をかけてくれて、慎重に慎重に枕木の上を歩いた。

そーんな緊張の時間もあったけれど、途中から運よくガイドさんのいるグループに合流。
ガイドさんから歩きやすい道に誘導してもらいながら行くことができた。
そしてとにかく、他の人がいるっていうのが安心!

2時間半ほど歩いてようやく村の灯りが遠くに見えてきたときには、すごく嬉しかったー。
目標が見えると、頑張る力がわきますね。


でも最後の最後に上りの坂道が待っていて、もう3人ともへとへと・・・


ゴールはまだかまだか~~~


ようやく村に着いて、そこから宿探し。

村の一番手前にあった高そうなホテル。
ここに泊まれたらいいのになーなんて思いながら。


でも客引きのおばちゃんに会って、すぐに宿を決めることができました。

そしてチェックインをしていると、隣の部屋からクスコで会った韓国人のヘイワンちゃんが出てきてびっくり!


再会を喜んで、じゃあ明日一緒に行こうか~なんて盛り上がっていたら、
ヘイワンちゃんに「チケットは持ってる?」と聞かれ
へ?なんのこと?とぽかんとしてしまった私たち。

なんと、マチュピチュのチケットは事前にここの村の観光局で買っていかなければならないらしい!
そこが閉まるのが21時。あと4分で閉まっちゃう!!!

ヘイワンちゃんに案内してもらい、坂道を駆け下りて観光局を目指すと・・・


扉、閉まってたー。

ノックをしたら中の人が出てきて、お願いだからチケット売ってください!と
何度も懇願したけれど、
明日の朝来なさい、とまた扉を閉められてしまって。


宿に帰ってから、ヘイワンちゃんが通訳してくれながら宿の人にどうしたらいいか相談。




なぜチケットを買っておかなければならないのかというと。
私たちの予定では、早朝4:30に宿を出てマチュピチュまでの道のりを歩き、
6:30にはエントランスに着いてワイナピチュへ入山するための400人限定のスタンプを
得るはずだったから。

でも観光局が開くのは朝の5時。
そこから歩き始めたら、絶対に間に合わない。


う~ん、どうしようどうしよう。


ヘイワンちゃんは3人のうち2人が歩いて向かい、
残りの1人がチケットを買ってバスで向かい、エントランスで待ち合わせをしたら?
と提案してくれたのだけど、上で会えるかどうかも心配。


どうしようどうしよう。

でもいろいろ聞いているうち、最初の5台くらいまでのバスに乗れれば、
きっとワイナピチュのスタンプをもらえるはずとわかり、
結局3人とも、バスで向かうことに決めました。


ほんと、なんにも知らず来ちゃったんだな~。
でも暗い中雨の中を歩いてへとへとになっていたから、
翌日何段もの階段を上らなくて済むことになって、実はほっとした。


とりあえず、ワイナピチュに登れればよし!でしょう。



自分のことのように一生懸命悩んでくれたヘイワンちゃん、宿のおじさん、おばさん。

ありがとう。

2011年1月30日 (日)

今かみしめているとこ

マチュピチュから帰ってきて三日目、まだクスコでのんびりしているところです。


時間がたてばたつほど、マチュピチュがどれだけすごいものだったか、実感が湧いてくる。

急いで次の街へ行くより、こうやってひとつの場所で過ごしているほうが、

しっかりと心に残っていくのかもしれないな~。



三日かけて手書きの日記を書いていたら、

出発から帰ってくるまでで、16ページになってしまいました。


ブログのほうは、少しずつね。



Img_2249

2011年1月29日 (土)

少し休憩

マチュピチュより無事帰ってきました。

あと二泊、クスコでのんびりします。



昨夜寝ながらこの後の予定を考えて、

あ~、旅が終わるのもあともう少しだなぁって実感しました。



残りの日々を、大切に過ごしたいと思います。

マチュピチュのことは、またあとで!

2011年1月24日 (月)

予想以上にワクワク

明日から、マチュピチュに向けて出発します!

ちょっと前まで、今までいっぱい綺麗な景色見てきたし、あんまり時間ないし、
マチュピチュ、どうしようか、行かなくてもいいかぁ。
なんて贅沢な悩みをしていた私たち。


だって今までマチュピチュに行ってきた旅人さんたちから話を聞くと、
「テレビで見るのと一緒だよ。」
とか
「インカトレイルしないんじゃ、マチュピチュ行ったとは思えないよ」
とか聞いていて。

そのインカトレイルっていうのは、
4泊5日かけてマチュピチュを目指すトレッキングのことで、
途中シャワーもないところでキャンプしながら、インカ道を歩いていくもの。
マチュピチュ山には入山制限があって、
ハイシーズンだと3ヶ月くらい前からこのツアーの予約をしないといけないらしい。


でも私たちはマチュピチュに5日もかける時間もないし、
いつ行くか決められないから予約もできないし。

インカトレイルは諦めていた。

Img_2106


で、どうやってマチュピチュに行くかってことをちゃんと決めずに
クスコにやってきてしまいました。


てかここまで来てマチュピチュに行かないっていう選択肢はないよね。笑


さてさて、じゃあ計画立てましょうって思っていたところに、
長くクスコに滞在している旅人さんから
これぞ私たちが求めていたもの!という情報をもらいました。

Img_2144_3


ということで、急遽明日出発です!



どうしようか~なんて迷っていたけれど、今はもう楽しみでしょうがない!

レインパンツもレンタルしてきたし、高山病対策のためのコカの葉も買ってきたし、
準備は万端。

(パイネ国立公園をトレッキングしたときは、3日目が1日中雨で、
エジプトで買った全く雨をはじかないパンツを履いていた私は、
すっかり萎えてしまいもうほんとにそこで諦めようって思ったから。
パイネのトレッキングのことも、あとでちゃんと書きたいよ。)

ここ、クスコは標高3300メートルでちょっとはや歩きするだけでもひーひーしちゃう。
だからすこーし心配もあるけれど、ゆっくり行けばきっと大丈夫。

Img_2121



明日からの日程はこんな感じ。

1st day: 8:30am バスでクスコを出発。Sta.Mariaという町へ。
     Taxiに乗り換えて、Hydroelecticdamというところへ。
     そこからマチュピチュの麓にあるAguas Calienteという村まで
     20キロの道のりを歩く。

2nd day: 4:30am Aguas Caliente村を出発。階段を登り続け、
      6:30にマチュピチュのエントランスに到着(予定)
     ワイナピチュ(マチュピチュを見下ろせるお隣の山)へ登るための
     整理券をもらう。
     (ワイナピチュに登れるのは1日400人まで。
     だからここで整理券を入手しなければならない)
     マチュピチュ見学、ワイナピチュ登山。
     Aguas Caliente村へ戻り一泊。

3rd day: 一日目と逆のルートを辿って、クスコへ戻る。


な~んて理想的なルート!途中でStand by me みたいに線路の上も歩けちゃうみたい♪


これから夕飯食べて、荷造りして、今日は早めに寝まーす。



Img_2124

おやすみなさい☆

Img_2126