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t,シリア

2010年10月17日 (日)

大好きシリア!

今日はエルサレムの旧市街の中を歩き回ってきましたが・・・

キリスト今日の聖なる地 聖墳墓教会にて

後ろからやってくるインド人の団体にぐいぐい押されて、挙句の果てに全員に抜かされて、

疲労困憊してしまいました。



風邪を引いてしまったせいもあると思うけど、

ちょっとシリアの写真でも載せて癒されようっと。

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ダマスカスのオールドスーク内のペッパー屋さん


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街中でよく見るジュース売りのお兄さん。お腹を壊すのが怖くて試せなかった・・・

かなちゃんいわく、なかなかの味だそうです。


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民家の玄関。

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裏路地にある家々のドアには、手の形をしたドアノッカーが時々ついてます。

これは“ファーティマの手”というイスラム教の護符だそう。

思わずこれを使ってノックしたくなっちゃった。


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クラック・デ・シュバリエの前で。


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アレッポのウマイヤドモスク内で。アラビア語で一生懸命話しかけてきてくれた家族。

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男性と女性はお祈りをする場所も違います。

お祈りが終わったあとも、女性同士でかたまって座ってる。


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(バスに乗ると、たまに名前や誕生日を書かされる。両親の名前も!

 なんでも、同じ名前の人が多いから、ここまで書かないと判別できないからだと。)

シリア内の移動は、大都市間は大型バス、近距離だとミニバスが縦横に走ってます。

これは大体11人くらいが乗れるワゴンで、満席になったら出発するというシステム。

クラック・デ・シュバリエに行くときは、なかなか人が集まらなくて30分待ちぼうけ。


車の上に行き先が書いてあるんだけど、アラビア語だから全然読めない!

周りの人に「○○へ行きたい!」とアピールすると、そのバスのとこまで連れてってくれます。


運賃はなんと10円から!高くても80円くらいだった。

後ろの人からどんどん前にお金を渡していって、乗客同士でお釣りを調整しながら

運転手さんに渡すというのが、私はいいな~っと思っていつもほのぼのさせられました。

こういうところで、自然に会話が生まれるから。

同じバスに乗っている人は、もう他人ではなくなる感じ。

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アラブのおじさんも大好き、アイスクリーム!


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豆とゴマペーストにオリーブオイルをたらしたフール。

豆もゴマも大好物な私にとっては、ベストコンビ!これをホブスという平たいパンに

つけて食べます。  ピクルスはちょっとしょっぱめだけど、ウマイ!


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フレッシュジュース屋さんもあちこちに。ミックスやバナナミルクを良く飲みました♪


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ピザのようなパンも、毎回できたてか、釜戸で暖めなおしたのを食べられます。

ダマスカスでの朝ごはんはだいたいここで2枚買って、かじりながら歩きました。

また食べたいな~。


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早くもシリアシック!


特にダマスカスが大好き。一週間いても飽きないよ、この街!

2010年10月14日 (木)

それでも、そこに住む人はいる

「クネイトラ」

シリア、ヨルダン、レバノン、イスラエルに囲まれた、ゴラン高原の東に位置する町

1967年にイスラエルに占領され、1974年の撤退時にイスラエルにより爆撃された町

修復されることなく、当時の状態のまま残されている。


現在は国連監視下の地域になっているため、内務省の事務所で許可証をもらわなければならない。

今朝はそこへ行くことから始まった。


ダマスカスのはじっこにあるその事務所まで、辿り着くまでが一苦労。
まず、近くまで行くミニバスがなかなか見つからない。
親切なドライバーさんに、近くと思われる場所でおろしてもらうも、見つからない。
英語も通じず、地図を頼りに歩き回ること1時間半。
もうやめとこうかなぁと半分諦めかけたけど、やっぱり行ったほうがいい気がする、と探し続け、
ようやく事務所を見つけることができた。

もうお昼近くになっていて、実際にクネイトラに行くのは明日にしようかと考えたけど、
その許可証は今日しか使えないという。


それなら仕方がない、とその足でバスターミナルへ。


バスに乗ること一時間。クネイトラの街に着いた。

そこからまたミニバスに乗り換えて、爆撃があった現場を目指す。
一緒のバスに乗った男子学生の子達と、名前は?とかどこから来たの?とか話ながら。

その子達は途中で一人、また一人と降りていって、私は最後の子を見送った。



そこからほんの数分行ったところに、その現場はある。

一人で周ることはできなくて、シリア人の内務省の人がガイドとして一緒に来てくれる。



病院跡

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教会

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モスク

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これらの建物は比較的残っている部分が多かったけど、その他の家々は、
ほぼぺちゃんこにつぶされていた。

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どうしたらここまでひどい状態になるんだろう?

このとき、中にいた人たちは、どうしていたんだろう??


バスで会った子達は、この場所を見て、何を感じるんだろう?
そして、どうしてそんなにくったくのない笑顔を見せてくれるんだろう?


人間がしてきたことの恐ろしさを、実際にこの目で見ても、信じることができなかった。



戦争の前は、キリスト教の人も、イスラム教の人も、ここで平和に暮らしていたのに。


でも、今でも、そのそばで暮らしている人が、確かにここにいるんだ。





理解できないことがたくさんありすぎて、頭が混乱している。

私がわかったところで、何も変わらないのかもしれないけれど・・・

このもやもやが少しでも溶けて、

次に進むための何か、が見えてくるといい。

2010年10月13日 (水)

歴史探訪 2

刻々と変化していく空の色によって、表情を変えるパルミラ

まずは夕方の顔から・・・

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シリアも、つい最近秋(シリア人はみんな冬と言うけれど)になり、夕方になるととても涼しくて過ごしやすい。
夜になると寒いくらい。
移動で疲れていたけれど、炎天下の中を歩かずにすんだから、着いて早々動き出すことができた。
そうそう、アレッポで、リュックを購入した!やっぱりこっちのがずっと歩きやすいなぁ。
でもお値段約1000円。(made in China)早速ほつれ始めた・・・今夜補強しようっと。


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ラクダにも乗せてもらって。立ち上がると、思っているよりずっと高い!
彼は今までみたラクダの中でも、一番の美男子だと思う。瞳がとってもきれい

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夜が近づくにつれて人も少なくなり、だだっ広い遺跡の中で頭を空っぽにしてぼーっとしてた。

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当時は、どんな風に明かりをつけていたんだろう??


そして今日は朝から歩き出す。
昨日ラクダに乗せてくれた兄ちゃんにまた再会!

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神殿の前でお土産物を売るべドウィンのおじさんにお茶に招かれ、すぐに休憩休憩。

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全く買うつもりはなかったのに、がらくたのようにいろんな石がじゃらじゃらと入った缶の中から、素敵なものを発見!
ベドウィンがマスカラを塗るときに使う棒なんだけど、ラクダの骨でできていて、デザインがすごく素敵なの。
どうしてもどうしてもこれが欲しくなって、買ってしまいました。

おじさんの従兄弟が他の土産物屋へ行くついでにと、歩きでは行けないお墓の谷まで、バイクで連れてってくれた。
ありがとう!

青空の下だと、また美しさが違うなぁ。思わず見とれてしまいます。

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ちょっと黒味がかってる柱は、エジプトから送られてきたものだそう。

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歩き終わったあと、ベドウィンのおっちゃんのとこに戻って、またお茶をいただきました。
砂糖の入った甘くて暖かいお茶は、疲れた身体によく効きます。

そして最初にもらった石がちょっと気に入らなかったので、他のものと取り替えてもらいました。
いっぱいいっぱいおまけもつけてくれて。
多分そこらへんに落ちていたような物もあるけど、私にとっては宝物になりそう。

帰ったら森田に素敵なアクセサリーにしてもらおうっと♪

今日の戦利品たち

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アンバーにトルコ石に綺麗なマーブルの石。
ハート型の香水便はサラエボでも見たけど、本当はどこ産!?おじさんはベドウィンのハンドメイドって言ってた・・・

白ラクダにも乗せてもらう。

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ちょっと急ぎ足だったけど、パルミラ満喫!

歴史探訪

シリアという国が、長い長い歴史の中でどれだけ重要な位置にあったのか知らなかった。

エジプト文明とメソポタミア文明のちょうど中間地点。
ユーフラテス河に地中海、オアシスの水で潤った豊かな農耕地帯。(世界で初めて農業が生まれた国なんだって!)
東西をつなぐシルクロードの隊商都市としての繁栄。

そりゃあみんなこの宝のような土地を欲しがるよねぇ!
たくさんの国が攻め入り、支配し、栄え、廃れ、また次の国が栄え・・・
複雑な歴史が重なってできあがってきたシリアという国。

どの遺跡も、見ごたえたっぷりだった~。

ハマからバスを乗り継ぎ行ってきたのが、「クラック・デ・シュバリエ」
名前がまずかっこいい。この名前をつけた人に会ってみたい!
聖ヨハネ騎士団が本拠地としていた、丘の上の堅城。

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お城というと、今までは白雪姫とかシンデレラとかおとぎ話的で優雅なイメージがあったけど、
いつでも、戦いの舞台だったんだ。そうだよね、おとぎ話だって、もともとは結構おぞましい話だったしね。

すばらしい技術が集められたこのお城は、他の国でも真似て作られていたみたいだけど、
日本の旅人さんの間では、“ラピュタ”のモデルとしても有名。

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お城の中にはキッチンや浴場や礼拝堂の名残も残っていて、かなり保存状態が良いなと思った。
てっぺんからは360度のパノラマ景色が見えて、この眺めの良さも、城を建てる上で重要だったんだろな。

その翌日は、宿発のツアーに参加してみた。
交通の便が良くないから、自力で行くのは大変!
まずはこちらも丘の上に建つシェイザール城。

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なんともワイルド。野ざらしって感じ。

この日も雨が降って、遠くの空に虹が見えた!!!

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それから、紀元前3世紀にセレウコス一世によって建てられた「アパメア」

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もう何世紀にどの王国の誰が・・・とか複雑すぎて全然頭に入ってこない。
ツアーで一緒になった日本人の方が少し解説をしてくれて、ちょっとイメージはついたけど。
帰ってからの宿題が増える一方だ!

迫力満点の列柱

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珍しい、斜めに溝が入った柱。



最後に向かったのが、デッドシティと言われる廃墟となった集落。

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名前からしてもっと暗い雰囲気の村を想像していたけれど、浴場や集合住宅の跡地を見ると、
当時の人が建設的に暮らしていたのがわかってすごく面白かった。
浴場にはシャワールーム、温部屋、冷部屋、休憩所があって、まるでスーパー銭湯みたい。
昔から、みんなお風呂好きだったんだねぇ。

1500年も前に廃墟となり、それが今もここに残されてるってのもすごい。


私はここでツアーから離れ、アレッポへと向かいました。

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アレッポ城




そしてアレッポの次に向かったのが「パルミラ」
ヨルダンのぺトラに並ぶ、中東の三大遺跡の一つ。
ここは賛否両論で、早くダマスカスに帰りたい気持ちもあったから行こうかどうかすごく迷って・・・
シリア人に聞くと“シリアに来たなら絶対行かなきゃだめだ!”とみんなに言われやってきた。
でも、来て大正解!!
都市遺跡はいっぱい見てきたけれど、パルミラは美しさが違う。

夕暮れ時に行ったからかなぁ?

その場所を好きになるかって、ひとそれぞれ違うけど、どのタイミングで行くかってのも大事だと思う。
どんな天気で、どの時間で、誰と会って。
だから最初はあまり気に入らなくても、次に行ったときには好きになるってこともあるよね。

パルミラでもたくさん写真を撮ったから、後編に続く!

2010年10月10日 (日)

交差点

シリア第2の都市、アレッポに来ています。
昨日はハマから宿発のツアーに参加して、そのまま途中で降ろしてもらい、ミニバスに乗り換えやってきました。


聞いてはいたけれど、この街、ほこりっぽい。
排気ガスも臭いしゴミも多いし、少し歩くだけで鼻がつまっちゃいそうな。
だから昨日は早くダマスカスに帰りたいなぁ、なんて考えていた。

でも、今日は車の往来が少ない道を選んで歩いてみて。
あ、やっぱり来てよかったなと思えるようになった。


ここには、アルメニア人が移り住んできたキリスト教徒地区がある。
一本大通りから中に入っただけで、静かなのんびりとした雰囲気になって、
ふっと心が落ち着いた。
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一生懸命探してもなかなか見つけにくい路地に入ると、そこにはギリシャ正教会、
アルメニア大聖堂がある。

アルメニア大聖堂のほうは扉が閉まっていたから入らなかったけれど、ギリシャ正教会のほうにふらっと入ってみた。


すると、そこで行われていたのは赤ん坊への洗礼式。
教会の人がどうぞ、と言ってくれたので、一番後ろから見させてもらった。

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赤ん坊の名前は、イザベルとソフィー。
大勢の家族に囲まれて、人生の大事な大事な節を迎える彼女たち。

イスラム教が大多数を占めるシリアで、隠れるようにひっそりと建つ教会の中で行われているその儀式に、
とても感動してしまった。

生まれた国や宗教によって、その人の生き方は全く違うものになる。
その“違い”が原因で、これまでも今も、多くの争いが起きて多くの人が亡くなって。
でも、その“違い”を尊重しながら共存するのは、不可能ではないと、私は思うんだけどなぁ。

イザベルとソフィーは一生私の存在を知ることはないのだろうけど、彼女たちの将来が、平和で幸せな日々となることを祈りました。



旅をしていると、毎日たくさんの人と出会う。
よく、ま~るい地球を想像して、その中の一箇所で私とその人が出会っているんだな、いや~、すごいなぁと考える。

この大きな地球の中で、交わった人たち。
宿で一緒になった旅人さんや、街でハロー!と声をかけてくれる人たち、日本のみなさんは今頃どうしてるんでしょう?
みんなのこれからは、いったいどうなっていくんでしょう?

街を一人で歩いていると、私がここにいることを、誰も知らないんだな、と思って寂しくなることもある。
だからこうしてブログを書いて、知ってほしいってのもあるんです。

でもほんと、当たり前のことだけど、みんなそれぞれの人生があるんだな。

そんな簡単なことがわかっただけでも、本当、旅に出てよかったって思う!!!



とっても素敵なご夫婦。淳平さん&桃絵さん

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アンマンの宿で淳平さんがめがねを忘れていかれたので、(この時点では出会っていない。宿のスタッフに頼まれ電話で話した)
二人が滞在中のダマスカスの宿へ追いかけて、無事めがねを渡す。
その後、ハマの街中で再会。(宿も一緒)
そして今日、アレッポの街中で再会。

旅とワーホリを合わせてもう3年にもなると!たくさんのワクワク情報ありがとうございました~。


人との出会いっていうのは、ほんと不思議なものです!


2010年10月 9日 (土)

水の話なんてするから

今日の昼過ぎ、どしゃぶり雨に濡れました。

今年初めての雨だそうです。

シリア人もびっくりの大雨。



でも、雨上がりの街が綺麗だった。

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2010年10月 8日 (金)

こんな夜もあります

ダマスカスからセルビスとバスを乗り継いで、ハマという街にきました。

ここはシリアのちょうど真ん中あたりかな。

移動日は結構疲れているはずなんだけど、なんだか寝付けなくて、ブログを書きながら

眠くなるのを待とうかと。


 今いる宿は、清潔だしゴキブリが出る気配もないし、とっても快適。

そして日本人旅行者がたくさん。

てか中東に来てからというもの、半分くらいは日本人なんじゃないか?と思うくらい。

ガイドブックに載ってる宿を転々としてるからかな?

1年くらいの旅をしている人なんてざらです。みんな、なんてたくましいの。

話を聞いていると行きたい場所は増えるばかりだけど、私は旅が人生!みたいに

思い切りのいいことはできなそうだなぁ。

やっぱり落ち着いて暮らしたいし、美味しい和食が食べたい。

でも、もっと若いうちにこういう旅を始められていたらよかったなぁ。

今は、期限付きの中で、思いっきり楽しもうっと。

ちなみに、ゴキブリ遭遇はアンマンの宿の部屋で1回、宿の外で2回。

ダマスカスの宿で窓の外から聞こえるカサカサ音にびびりすぎ、夢に出てきたこと1回。



ハマはの~んびり散歩をするのに快適な街。

庭園の中でお祈りする人

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現役で動く大きな水車

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音がねぇ、なんとも趣があって、ずっと昔から働いてるんだな、お疲れ様~!って

言いたくなっちゃうような。


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そうそう、シリアは水が豊富みたい。

ヨルダンの宿では水が貴重だからと、洗濯が禁止されていたり、お湯が出る時間が限られていたりしたんだけど、シリアではそんな心配をしなくていいから嬉しい。

地図を見ていたらシリアの東部には“ユーフラテス川”が流れているのを発見し、

中学の地理と歴史で習った~!とミーハーにも見に行きたくなっている私。



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小高い丘の上にある城塞跡に登ると、そこは地元の人たちの憩いの場。

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一本だけキンキラキンに照らされてる道
城塞跡からは、何本ものミナレットがそびえているのが見えた。

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散歩をしながら考えたこと。


ヨルダン人    「Welcome to Jordan!」と豪快に言うゴツイイメージ

シリア人   「Welcome welcome!」とおっとり言う柔和なイメージ


お隣なのに、全然違う。

優しさについて思うこと

今朝、ダマスカスの旧市街にある宿を出て、セルビス乗り場へ向かう途中。

美味しそうなパン屋さんがあったから、チョコクロワッサンを買った。

お釣りを受け取って、他にもお客さんが並んでいたから、急いでパンをもらおうとした時


先にお金をしまってかばんを閉じて、


とパン屋のおじさんが身振り手振りで伝えてくれた。

そして私がそれを済ませるまで、ゆっくりと待っていてくれた。


「シュクラン」 (=ありがとう)

と言うと、おじさんも並んでいた女の子もにっこり。



なんだか、こういうささいな優しさに、胸が熱くなる。

優しくしようと思ってそうしているのではなく、そうすることが当たり前で、

別に特別なことじゃなくて・・・

うーん、なんだかうまく言えないけど、その人自身からぽろんと自然にあふれるもの

というか。


それで、どうしたら自分がそうなれるのかと考えると、

やっぱりそれも難しい。



うーん。難しい!!!

2010年10月 7日 (木)

久々に真剣街歩き

今日はダマスカスの旧市街の中を、あてどもなくとぼとぼ歩いてみました。
まずは大きな通りから路地に入り込む。

最初に見つけたのがおかき屋さん!
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いくつか試食させてもらったんだけど、日本のおかきの味に限りなく近い。ピーナッツ入りおかきとピリ辛おかきをお買い上げ。

子供たちも人懐っこく笑顔を向けてくれます。

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やっぱり路地裏は楽しいねぇ♪

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寄木細工の箱や時計なんかもよく売られているんだけど、実際にそれを作っているお家を発見。
中に招き入れてくれて、作る工程を少し見せてもらいました。その細かな作りに感激!ぜ~んぶハンドメイド。
これらを売っているお店はたくさんあるんだけど、特別ここに置いてあるのは素敵に見えた。
何より、誰が作っているかわかることが重要です!

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どれが一番キレイか品定めをして、小さな小箱を購入。ちょっと他の店よりお高めだったけど、
このリアスというおじさんが精魂こめて作ってくれたものですから!大切に使います。
帰ってから何を入れるか、妄想が膨らむなぁ。


巨大なスーク(アーケードのある商店街みたいなの)へ入ると、そこでは何でも揃いそう!

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(日の光が射し込むスーク)

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(夜になるとさらに買い物客で溢れかえる)


女の子たちはスカーフやドレスなんかを一生懸命探してます。
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イスラムの女性は、とてもおしゃれだと思うなぁ。もちろんみんな全身を覆うように服をまとっているんだけど、服に合わせたスカーフを巻いていたり
綺麗にお化粧していたり。とにかく、“女性的”。


イスラム教の世界で第四の聖地といわれている、ウマイヤド・モスク。

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ここのミナレットに、神が降り立ったのだとか。


イスラム教以外の女性は、入り口でマントのようなものを借りて着なければなりません。
こんなの。

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ちょっと疲れてモスクの中庭で休んでいたら、ダマスカス大学に通う学生に声をかけられて、モスクの中を案内してもらいました。
ここにはシリアの大統領が年に一度お祈りにくるのだそう。
聖典「コーラン」も開いて見せてくれた。
最初に書かれているのが、“神はアラーのみ”
ジミニにも教えてもらったのだけど、お祈りをしている人の前を通り過ぎてはいけない。彼らは神に向かって祈っているから、
もし私がその前を通ったら、私に向かって祈ることになってしまうから。

イスラム教にはたくさんのルールがある。それらは彼らの生活の一部になっていて。宗教というか、それが当たり前で、
本当に、それが生活の一部なのだ。



ダマスカスの新市街。

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建設途中のモスクと、建ち並ぶビル群。



ここは先進国なのか発展途上国なのか・・・

旅をしていると、その二つに分類することが困難のように感じることがある。



まだまだシリアの入り口。

明日、ハマという街に向かおうと思います。