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g,リトアニア

2010年7月 6日 (火)

リトアニアン美女に完敗

ポストカードを買った土産店にて

切手も売ってる?と聞くと

「ふん、ないわよ!」

という返事。

小銭を持ってなくて大きなお札で支払うと、

「ふん、オツリはこれしかないわよ!」

と全部小さな小銭で返ってきて、しかも後で数えてみたら全然足りてない。



すごくスタイルも良くて美人さんだったんですけどね、

もう悔しくて悔しくて

あー!むかつくっ!

とこちらもふんふん言いながら歩きました。


サンドイッチのお店でも、対してお客さんもいないのに、

「ふん、待ってなさいよ」

という態度で全然注文も聞かれず、怒って帰りました。



こっちから笑顔で話しかければ、きっと快く対応してくれるはず、

と思ってたけど、もうすっかり笑顔は消え去りました・・・・。

あのときは、まじむかついた。



土曜日は、どこの教会へ行っても結婚式のオンパレード

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通りすがりの人も入っていったように見えたから、

私も挙式に参列。

後で、通りすがりの人も友人たちだったことがわかりました・・・


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こちらの花嫁さんは、私の中でナンバーワン美女!

花嫁さんの友達もきれいなんだよねぇ。



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大学の教会でも。

ここでは聖歌の生歌がとても美しくて、聴きほれてしまった。

教会って、こんなに声が神秘的に響くんだなぁ。

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やっぱり結婚式って幸せのおすそ分けだな。



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だんだん珍しいものじゃなくなってくる。


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ここら辺で冒頭のリトアニアンの洗礼を受けたため、人の幸せを祝えない心理状態に。


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結婚式も見飽きたあと、ウジュピス共和国へ。

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ここはリトアニアからは独立した、(国連には認められてないらしい)

アーティスト達が多く住む国。

独立記念日はなんと4月1日のエイプリルフール!この日はパスポートが必要なんだって。

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独自の憲法もあるんだよ。

これがユニークで、それでいて深い。


誰もがこの国に住む権利を持っている。

誰もが理解される権利を持っている。

誰もが理解されない権利を持っている。

誰もが笑う権利を持っている。

とか

犬は犬である権利を持っている。

とかとか。


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どこらへんがアートなのかわかんないとこもあり・・・



でもこの国の存在自体がユーモアに溢れてるよなぁ。

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ウジュピス共和国への橋には、

永遠の愛を願うカップルたちによってかけられた鍵がたくさん。

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ウジュピスの中で出会った、クロアチア人のアレキサンダー君

リトアニア料理のツェッペリンというものを食べました。

ジャガイモのお餅みたいなのに、ひき肉団子が包まれている料理。

かなりヘビーだったけど、なかなかの美味!


ご飯の後、アレキサンダー君としばし語る。

「人生がハッピーなことと、人生に満足するということは違うよね」

という彼の言葉に、なんだか妙に感心しちゃった。


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ヴィリニュスは古いものと新しいものが共存する街。

噛めば噛むほど味が出る。

一日で帰ってたら、嫌いになったかも。

意外と魅力に取り付かれたなー。

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やっぱり完敗

2010年7月 5日 (月)

学びの旅

今日は少し足を伸ばしてKGB博物館に行ってきた。

ここは、1940年からリトアニアが独立する1990年までの間、

KGBの強制終了所として実際に使われていた場所。

独立のために戦ったリトアニア人たちが、ここで拷問を受け、殺された。


地下へと伸びる階段を下ると、夏だというのに悪寒がするほどの冷気が。

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この狭い部屋では座ることができず、立ったまま出される日を待つ。

もちろんトイレもない。

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この薄暗い廊下に一人で立たされると、閉め出されてしまうのではないか、

という恐怖に襲われる。


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庭にある5つの小部屋は、囚人たちのエクササイズルームとして使われた。

一日に10分から15分、歩くのを許されたという。


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1989年、ソ連からの独立を願う人々の鎖が、

ヴィリニュス、リガ、タリンへとつながった。その距離595m


その始まりが、旧市街のカテドラル、ベルタワーの間にある。

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このタイルの上に立ち、願いを唱え、周囲を見渡すと、夢がかないます。


そんなことをしている人は誰もいなかったけれど、恥を捨て、やりました。





世界一周は小さい頃からの夢で、でもそれは本当に“夢”だった。

こうして夢が叶うと、願っていれば現実になるんだな、って思った。


でも、自分ではどうしようもない運命に巻き込まれ、そして息を引き取るまで

苦痛の表情が刻み込まれていく人々がこの国には大勢いた。

しかもそれはそんなに古い話ではない。



私はなんて恵まれているんだろう。

戦いの中で苦しむリトアニアの人々の写真の前で、涙がこぼれた。

バルト三国を南下するほど、雰囲気は暗くなり、人々の表情は硬くなっていったけど、

このリトアニアで、最もその国の現実を見ることができた気がする。



美人のお姉さんたちはつっけんどんで冷たく、ひどい態度だけど、

観光客目当てに愛想をよくして飾るより、

本当の姿が見れてよかったのかもしれない。

ヴィリニュスは暗いだけの街じゃない。

ユニークで明るい面だってある。


次は別の姿をお届けしたいと思います。




2010年7月 3日 (土)

たまには休憩

リガからバスで約4時間。リトアニアのヴィリニュスにやってきました。

エストニアのタリン、ラトヴィアのリガ、そしてヴィリニュスは、首都であるとともに

旧市街は全て世界遺産に登録されています。




バスから降りたってすぐに感じた、なんか暗い雰囲気。

バルト三国を南下するにつれ、街も人も明るさがなくなってきた気がする。

インフォのおばちゃんが愛想悪かったせいですかね!?

でも、道行くおじさんとか眉間にしわが寄っている人だらけだし。

何より笑顔が見られない。


明日ワルシャワに向かいたかったのに

バスが満席でこの街に二泊することになったけど、

このどんよりした雰囲気に負けそうで、早く脱出したくなった。



タリンに引き続き、ここでの宿も男女共同のドミトリー。

そして女は私だけ・・・

こういう場合、下着はどこに干せばいいんでしょうか。


でもまぁ、みんな感じのよい人たちで安心。

バルト三国の首都を周っていくっていうルートは、結構皆共通です。




今日は曇り空で気分も落ち込んだので街歩きしなかったけど、

これからちょっと予習して、

明日はしっかり歩いてこよう。

せっかくあと二日もあるんだしね。



表情筋を緩めて、こっちから笑顔で話しかけていこうっと。