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c.ネパール

2010年6月21日 (月)

6月21日

 ネパールもあと二日だし、ここらへんで観光でもしとくかぁ、

と今日はカトマンドゥ盆地にあるボダナートに行ってきた。

ボダナートとは、チベット仏教の中心地であり、ネパール最大の仏塔であるらしい。

中心にはブッダのお骨が埋められいるんだって。

ガイドブックやポスターの写真だと、とても素敵で神秘的に写っていて、

カトマンドゥに来たらここは絶対行ってみたいと思っていた。

でも、今滞在しているタメル地区をちょっと抜けると、

交通渋滞と排気ガスがひどくて、テンションは下がり気味・・・

タクシーだと30分くらいで行けるらしいけど、10分の1の値段で行ける

ローカルバスにてのんびり行くことに。

バス乗り場にはTOYOTAかどこかのミニバンがたくさん並んでて、

一台ごとにお兄ちゃんたちが行き先を叫んでいる。

無事ボダナート行きの車に乗り込むと、すでに10人くらいの乗客が。

そこからまた5人くらい乗ってきて、バスは出発。

でもこの車、本当は10人乗りくらいじゃないかなぁ?

すでにぎゅうぎゅう詰めなのに、

停留所らしきところでお兄ちゃんが行き先を告げると、

またさらに人が乗ってくる。最大で18人くらい乗ったんじゃないかな?

座る場所がなくって、中腰の人もいた。

カトマンドゥの道路は信号なんてないし、車もバイクもどんどん横から入り込んでくるから、

交通渋滞が激しい。

バスの運転手も、ちょっとの隙に入り込むため、急発進急ブレーキの繰り返し。

ペーパードライバーの私だって、ブレーキかけたときの最後のガックンがより小さいよう、

繊細にブレーキペダルを踏むのに!


乗車中の一時間ずぅっと、急発進急ブレーキ

そのたびに私の胃が大きく揺らぐ・・・

あ~、このままだとやばいかも。

排気ガスが臭すぎて窓しめたいけど、もちろんエアコンの効かない車内が激暑になっちゃ

う。


もうすぐ限界ってとこで、ようやくボダナートに着いた。

歩き出すとやっぱりだめだ。

おえ~。気持ち悪い・・・・・

神聖な場所なんだから、さぞ静かなところにあるんだろうなぁと思ったら。

大通り沿いにありました、ボダナート。

入場ゲートからその仏塔の全景をほぼ見ることができ、

これか・・・うん、もう帰っていいな。

でもこの状態で乗り物に乗ったら確実にリバースしちゃうよ。


かなちゃんに申し訳なく思いつつも、日本食レストランで休憩することにする。

スプライトを飲んでちょっとすっきりした後、

お座敷の座布団に横になる。この臭さ、ホテルの部屋と一緒だな・・・


ふと気がついて目を覚ますと、一時間もたっていた!

すっかり熟睡してしまって、酔いから回復!!!

私のジュース代を払って、そうっと帰ってくれたかなちゃん、ありがとう。ごめんね。



せっかくだからと、仏塔の周りを二回周って満足。

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チベット仏教の修行僧の子達が、マニ車を回しながら歩いているところ。




帰りは甘えてタクシーに乗車。

ボダナートの出口で待ち構えていたおじさんに、300ルピーと言われ立ち去ろうとすると、

200ルピーにがぐんと値下げ。

でも、本当にタメル地区までそんなにかかるのか!?

タクシーに乗ったあと、メーターを使うようにお願いするが、

200ルピーだ!となかなか譲らず。

こっちも負けまいとチェックしたいからメーターオンにして!と10回くらい言い続けたら、

ようやくオンにしてくれた。

結局目的地まで164ルピーで到着。やったっ。

ネパールでもやっぱりぼってくる人が多いけど、

インド人と比べたら諦めが早いし、そういやけんかもしてないな。



お昼はしょうが焼き定食note

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カトマンドゥはイタリアンも韓国料理もタイ料理もなんでもあって、

今日のご飯は何にしよう?って考えるだけで幸せ。

冷奴には、ちゃんとしょうがのすりおろしまで乗っかってたhappy02



今はカフェにてヨーロッパの周り方模索中・・・

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無線ランがつながるから、パソコン持参の旅行者でいっぱい。


まず迷うのは、フィンランドに入って、そこからノルウェーでフィヨルドを見るか、

またはラップランドに行くか。

それとも、物価の高い北欧は早々に抜けて、バルト三国→ポーランドに行くか。

アウシュビッツは絶対に行きたい。

その後はチェコ、ハンガリー、オーストリア、フランス、ベルギーかなぁ。

イタリアのシチリア島からチュニジアへのフェリーも出てるみたいで、

そのルートも面白そうだし。

スペインのトマト祭りも捨てがたい!

それでクロアチアにも行って、その後どうやってトルコ入りするか・・・


所々でかなちゃんと別行動になるから、

不安なことだらけ。

寂しさに耐えられるかな。一人旅、私楽しめるのかな。


挑戦です。





2010年6月19日 (土)

トレッキング後記

今日は日本VSオランダですね。

ネパールでもワールドカップで盛り上がっていて、

今日は日本食レストランでご飯食べながら観戦したいなぁ、と計画中。

昨日のポカラ→カトマンドゥのバス移動も結構くたびれたから、

靴洗ったりしてのんびりしよう。




日本VSカメルーンも、山奥のロッジで毛布にくるまりながら観戦した。

でもゴールの瞬間は

電気のつかないトイレに懐中電灯を持って入ってて・・・見逃した~

それに後半の半分くらいで画面がざーざーってなっちゃって、

勝敗わからず。でも、勝ったみたいですね!

この日の夜は一番空が晴れていて、満天の星空を見ることができた!

空が近いから、一個一個の星の輝きが本当に大きくて、

これがきらきら光るっていうんだな~って感動しながら、ぼーっと眺める。


雨季に入ったとはいっても、日中は晴れてることが多くて、

いつでも綺麗な景色が広がっていた。

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青空歯磨きも気持ちい~!



それと、毎日昼夜食べてたのが、ダルバート

ダルが豆でバートがご飯。

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豆のスープと、ほくほくのじゃがいもといんげんやたまねぎなどと煮込んだもの、

あとはゴーヤの漬物やマリネだったり・・・

家庭によってちょこっとずつ入ってる野菜やスパイスも違うんだけど、

これがめっちゃ美味い!

食べ始めてしばらくすると、おかわりいる?と聞きにきてくれるから、

ほしいものだけ入れてもらう。ご飯も一日二合くらい食べてたなぁ。

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朝ももりもり。チベタンブレッド、かなり高カロリーだけどやみつき!


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最終夜はエベレストビールで乾杯し、ぐっすり眠りにつきました。




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ガイドのドルバジは休憩中に笛吹いてくれたり、

私たちが疲れすぎてずっと無言で歩いているときに、後ろから軽快なネパールソングを

歌ってくれたり、山に向かってうほほ~~~い!と叫んだり。

牛や馬が道をふさいでいるときは、私たちが危なくないように守ってくれた。

兄弟みたいに一緒に歌い叫び、トレッキングがすごく楽しくなったのもドルバジのおかげ。

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登校中の子供たちとも仲良くなるドルバジ。

さぞ感動的なお別れになるんだろうなぁ、と思っていたんだけど、

最後のほうによくわからない冗談を言ったり、ツアーに含まれてるはずのタクシー代を請

求されたり、なんだかふにおちないことが増えて、ものすごくあっさりな別れになってしまっ

たけど。元気でね、ドルバジ。


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山の中は緑がいきいきしていて、元気いっぱいだった。


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うほほほ~い!!!

しばらくカトマンドゥでゆっくりした後は

23日にデリーへ。ぼったくりられたインド人との戦いが待っている。

そして24日、いよいよフィンランドへと飛びます!

8月いっぱいぐらいまでヨーロッパをふらふらして、

9月にトルコに入る予定。

アジアもあと4日!

一期一会

 なんと、6日間で20以上の山を登ったらしい!

そりゃあつらいはずだ。

次に目指す場所をドルバさんに聞くと、

向かいの山の家がいくつかある村を指し、ここから下まで降りてあの道を通って行くよ、

と教えてくれるんだけど、その道のりが果てしない・・・

お昼を食べる場所があっちの山で、夜泊まるのはあっちの山

ってのが基本だった。



山の中の小さな村々を転々としていくんだけど、

あったかい人ばかりで、トレッキングの疲れを癒して、よし!午後も頑張るぞーってな気持ちにしてくれる。

しかも今はオフシーズンだから、どこのロッジに行ってもだいたい客は私たちだけで

ゆったりのんびり

家族みたいにもてなしてくれるとこもあったなぁ。


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一日目の宿はこんな村の中。まだまだ標高が低いとこだけど、

雨季が近いから夜になるとざっと雨が降って涼しかった。

それに夜は必ず停電して真っ暗。でもろうそくの光の中でご飯食べるのも楽しかった。

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とうもろこし畑で草刈をしている宿のお母さんと姪っ子さん

女性もたくましく、良く働く!そして笑顔が素敵!


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かなちゃんの隣にいる子がプニマで、18歳でめっちゃしっかりして

おいしいご飯を作ってくれた。

ここの子たちはみんな人懐っこくて、ドルバジ(ジはネパール語で“さん”)も仲良しだから

ネパール語教わったりして楽しかったなぁ。

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宿を出発するとき、プニマのお母さんと。

なんか日本人の顔とも近くて、余計に親近感が沸いてしまう。


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二日目の宿はだいぶ標高も上がったから、夜がめっちゃ寒くて、

お父さんが暖炉に火をつけてくれた。


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この子はポカラの病院で産まれて、三日間だけ入院してここまで戻ってきたそう。

私たちが三日かけてあるいてきた、この村まで。

もちろん、車は通ることはできないし、もし歩けない場合は馬に乗っていくしかない。

家で産む場合は、経験の豊富なおばあちゃんとかが見てくれるらしいけど、

もしものことがあったとき、何日もかけないと 病院に行けないから、

母子ともに分娩は大きな危険を伴う。

そういえば、ネパールと聞いて思い出すのが中学の英語の教科書。

ネパールで医師として働くDr Kawaharaが、自分だけで診ているだけでは本当の意味でネ

パールの人々を助けることはできないとわかり、自活への道をサポートするため

医療の教育をするという話。

その中でDr Kawaharaが、子供を連れてきた母親に二週間後にまたくるよう言いなさいと看

護師に言うと、先生、あの母親はここに来るのに一週間歩いてきてるんですよ、という場面

があった。一週間だか二週間だかは定かではないけれど。

でもまさに、ここにはそんな過酷な状況の中で生活している人たちがたくさんいるんだって

ことがわかる。町まで行く道の途中で、怪我をしてしまうこともいっぱいあるだろう。

自分がひーひー言いながら歩いている道を、さっさっと進んでいく地元の人とすれ違うた

び、これがこの人たちにとっては当たり前のことなのか、と思ってた。

みんな、挨拶をするとナマステーと返してくれる。あったかい笑顔つきの人もたくさん。

医療も発達して便利な日本のほうが幸せだ、とは言い切れない気がした。


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4日目、お昼を作ってくれたおばあちゃん。とドルバジ

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おばあちゃんとこのわんこが途中までついてきてくれた。

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1回1回の別れが切なすぎるよー。カルー、かわいかったなぁ。


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そして宿の女の子がかわいいとテンションもあがります。


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最後に泊まった宿のみんなと、通りすがりのおじさんたち

ここのお父さんは日本語が話せて、ちょっと余計な話も多かったな・・・


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トレッキング最終日、ずっと手を振って見送ってくれた。


山の生活はすごく過酷なものを想像していたけれど、

ロッジはどこも快適だったなぁ。(カトマンズのよりずっと!)

また5年後とか10年後とか、ここに来たい。

 

ANNNAPURNA

 三日目の朝、3:30に起床し、4:00に宿を出発。

Ghorepani(3750m)からPoon Hill(3200m)を目指して。

前日の夜にガイドのドルバさんから

明日の朝Poon HillにSunriseを見に行くよ

と突然言われ、ゆっくり山頂に登るんだと思ってたからびっくり。

日の出が5時ちょっとすぎというから、一時間で500m登らなければならない!

まだ外が真っ暗のうちに宿を出て、懐中電灯で足元を照らしながら山道を登る。

前日の足の疲れは全然とれてないし、まだ眠いしで、すぐにばてる。

でも、後ろを振り向くと空が明るくなり始めてて。

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そろそろ山頂かな?と期待して行くとまだまだ続きがあったりして、

あ~もう間に合わないかもしれないよー。と泣きそうになった。

だって、

これを逃したら、ヒマラヤに昇る朝日を見ることなんて一生ないかもしれない!

何度も後ろを振り返って空を確認しながら、

ひーこらひーこら登った。


そして、山頂に到着!間に合ったー!!!

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360度、山に囲まれて

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だんだん空が明るくなってヒマラヤ美しい山脈の姿が現れる。

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私が一番美しいと思ったのが、ANNAPURNA South

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りんとしていて、それでいて柔らかくて美しくて

バラナシで出会ったアンナプルナと一緒だと思った。

帰ったら、ANNAPURNAのポストカードで、アンナプルナに手紙を書こう。



汗だくになって登ったけど、しばらくするとやっぱり山頂は寒い!

そんなときに求めていたものが・・・

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チャー!(あま~いミルクティー)

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トレッキング中毎食時飲んでいたけれど、

山頂で飲んだチャーがダントツ美味かった!


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Machhapuchhreの山頂に太陽が昇って

それからしばらく、ヒマラヤ山脈を眺めてた。


360度が全部すばらしい景色で、刻々と色も変わっていって、

目に焼き付けるのに忙しいほど。

ここまで自分の足で登ってきて、本当に良かったなぁ。



それからまた宿に戻って朝食を摂るため、来た道を引き返す。

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6日間のトレッキング中の、たった2~3時間のことだけど、

Poon Hillにいた瞬間が、思い出ナンバーワン

2010年6月17日 (木)

ただいまー!

 6日間のヒマラヤトレッキングから、無事帰ってきました~!



 最高に楽しかった。

 

真っ黒に日焼けして、

毎日モリモリ食べて、

筋肉もいっぱいついて、

おいしい空気をいっぱい吸って、

元気な人々とたくさん触れ合って、


さらにさらに健康体になって返ってきました~。



山の中の生活は、感じることがたくさんあって

書きたいことがあふれそう。

少しずつ、ここに残していけたらいいな。


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 うそみたいに美しいMachhapuchhreのSunrise

2010年6月12日 (土)

ちょっとどきどき

 でこぼこ山道を7時間バスで走り、ポカラへ到着!

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せみの鳴き声が聴こえたり、トウモロコシ畑があったりして、

真夏の田舎のおばあちゃんちに遊びにきたみたい。




ポカラの町を歩いていたら、

なんとアンナプルナのお兄さんと再会!

私たちの1日前にネパールに行くとは聞いていたけれど、

まさか道端でばったり会うとは!

奥さんと一緒にきてました。

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奥さんの他に恋人がいるって言ってたけど、仲よさそうでよかった。

明日から私は、標高3200メートル程のプーンヒルという場所まで

ゆっくりゆっくりトレッキングする。

運が良ければ、アンナプルナという山が見えるらしい。

その前日に、バラナシでできた友達、アンナプルナのお兄さんと再会するとは。

いいことが起こる兆候だといいな。

一週間、連絡がとれなくなります。

必ず元気に戻ってきまーす!!!!!







2010年6月11日 (金)

ようやっと

インドを抜け出し、第二カ国目、ネパールへ突入!

カトマンズの空港に降り立ったとたん、さわやかな空気に感激。

連日40度以上はざら、のインドから比べたら30度なんて過ごしやすいったらない。

空港でつかまった日本語を話すガイドにつかまり、

なんとあさってから7日間のトレッキングに行くことになってしまった!

雨季だと思ってヒルとかめっちゃ警戒してたんだけど、

まだ綺麗に山々が見えるシーズンらしい。

ネパールでもまだまだゆっくりはできなそうです。

明日、朝イチでポカラに向かいます。