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2010年8月25日 (水)

さらにさらに南下中

サラエボから長距離移動を経て、モンテネグロのコトルにやってきました。

サラエボでは飛び込みで入った宿のジーナにとても親切にしてもらって、
帰る直前、また会うことができて嬉しかった。
ここの宿、戻ってくるたびに違うスタッフが受付にいて、
ジーナが働いてるときは常に彼も一緒にいる。彼、仕事してないのかな?

モンテネグロのバスターミナルでも、絶対に二人も必要ない場所に二人のスタッフがいたり、暇そうにぶらついているタクシーの運転手さんがたくさんいたり。
いったい一人分の給料はいくら位なんだろう?仕事に就けるだけで、ラッキーなことなのか。

でも、有料トイレのスタッフ若者男女は、すごくうつろな顔をしていた。
まぁ確かにトイレを掃除することは大切な仕事だけど、エネルギーが有り余ってるはずの若者が、たまに来る客からお金をとって、たまに気が向いたら掃除して。そんなの、つまんないよね。
貧しい国に入ってきたんだなっていうのが、すごくよくわかる。

ジーナもトイレの清掃員の若者も、私とほぼ同年代。そして、戦争を経験している。

だけど、ジーナもその彼も、心から優しい目をしていて、暗い影が見えない。だけど、本当はもっと奥のほうでは、消えない傷が残っているんだよね。もしかしたら、大切な家族や友人を亡くしていたり。

私は生まれた時から不自由なく育って、今もこんなに自由に旅をしているのに、
明日どこ行こう、どうやって行こう、どこに泊まろう?って自分のことだけで精一杯になって、周りが見えなくなっちゃうときがある。
そんな自分が、すごく恥ずかしいと思った。なんて強欲なんだろうって。


悲しみを乗り越えた人たちの優しさが、すごくすごく身にしみる。

モンテネグロ行きのバスターミナルに行くときも、夜に知らない場所を歩くのが不安だった私を、お上品なおばあちゃんがそっと隣を歩いて、一緒に連れて行ってくれた。言葉も通じないのに、一生懸命話しかけてくれたり。
ボスニア・ヘルツェゴビナという国に対して、危ない、暗いというマイナスなイメージが先行していたけれど、確かにそんな一面もあるけれど、それ以上に助けてくれる人がたくさんいる。

私も、優しい人間になりたいです。

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本当に魅力的な国です。
美女も多いしね!

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ちょっと気分を変えて、ボスニアで食べたものを紹介。
まずはチェパプチェ?と読むのかな。ボスニア風ケバブ。
ドブロブニクでボスニア人の女の子たちが食べているのを味見させてもらって、
本場のを食べるのを楽しみにしていたのです。
もちもちしたパンの中に、肉団子と生たまねぎ、たまにチリソースみたいのも入ってます。これをナイフとフォークで食べる。

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あともう一つ食べたのは、BUREK。
ポテトをパイ生地で包んで焼いたもの。私はチーズのソースをかけてもらいました。これで2KM=1ユーロ
高カロリーだけど、美味です!

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そしてクロアチアでも良く見た、トウモロコシ。
これは日本のほうが美味しいかな。

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コトルでは焼きトウモロコシが売っていたので、持参した醤油を初登場させて
食べたいと思います!うーん。今から楽しみ。

夜行バスで朝6時に着いたブドヴァという町。
またまたアドリア海沿岸にやってきました。

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まだお店も開いてなくて、誰もいない路地を一人で散歩。

滞在時間約2時間。

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夜行の移動は辛いけど、彼らのたくましさには完敗です。

うっかりコトル行きのバスの中で寝てしまい、コトルのバスステーションをちょっと通り過ぎたところで目を覚ます。焦ってドライバーさんにここはコトルかと聞くと、文字通り、荷物と一緒にそこらへんの道端に放り投げられました。

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ま、でもまた無事かなちゃんとも再会できたし、よかったよかった。

しばらく長距離移動が続きそうですが、トルコ目指して、踏ん張りたいと思います!

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コメント

同じ月を見ています。満月だね。

>あき
 ちょっと日本と遅れて、私も満月を見ながら夜行バスで移動してきました。きれいだね~。

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