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2010年8月

2010年8月31日 (火)

高校時代の憧れ

1日半の長距離移動を経て、昨日からサントリーニ島に来ています。


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2010年8月28日 (土)

太陽の国

ヨーロッパも残すところギリシャのみとなりました。
冬にスペインへ行くけれど。

最近、ヨーロッパのまとめみたいのをします。

それで、今までは好きな国ナンバーワンはポーランドだったんだけど、
オフリドに来てから、マケドニアが意外にも同率一位になりそう。

たった二日間の滞在で、観光もろくにしてないのに、一瞬で虜になってしまった。

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それは多分、人懐っこいマケドニア人たちのおかげでしょう。
今までもアジア系が珍しいのかじろじろ見られることはあったけど、
この町では、なぜか見られても嫌な気持ちがしない。みんなあったかい目で見守ってくれる感じなのです。

カフェの目の前を通り過ぎるときに目が合っただけでチャオ!と挨拶したり、すぐに助けはいるかい?って声をかけてくれたり。
それがおじさんおばさんだけでなく、幼い子や若者たちも、一緒に写真撮ろー!とか照れくさそうに日本語で声をかけてくれたりとか。

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そして、何人もの人に「マケドニアはどう?気に入ったかい?」と聞かれました。
そういうときは、心から「ドブロ、ドブロ!」(Good,good!)と答えます。
マケドニアの人たちが、自分の国を愛していることが伝わってきます。


真っ赤になって沈んでいく太陽のように、あたたかい笑顔で迎えてくれるマケドニアの人たち。目頭が熱くなるくらい、そのあたたかさに包まれ幸せな気持ちになりました。

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宿のお父さん、お母さんと。

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(カレンダーに名前を書いておいてくれてます。感激!)


そしてそのおかげで、ちょっと凝り固まっていた私の心もほぐれてきたみたい。

もっと力を抜いて、もっともっと、大好きな人たちの心にぶつかっていこう。
もっともっと、友達を作ろう!

湖に沈む夕日を見ながら、これから見るであろうたくさんの美しい場所の夕日を想像し、ぞくぞくっとしました。

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ヨーロッパとももう少しでお別れ。
これからはハードな旅の連続となるんだろうな。
この先、どんなことが起こるんだろう!

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  (☆湖にコインを投げ入れた後、自分の星座のプレートに触りながら願い事を唱 
     える。    素敵な旅が続けられますように・・・・・)

2010年8月26日 (木)

夜が明けた

朝の5時。

マケドニアのオフリドに到着しました。

モンテネグロからコソヴォを通ってくるのかな、と思っていたら、

実際に通ったのはどうやらアルバニアの北部みたい。

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コソヴォからやってきた旅人とも会いましたが、普通に旅できるみたいです。

スプリットのゆきこさんも、コソヴォ人も優しいしいいよ~、コーヒーも美味しいよ、と言って

いたので、一瞬行こうか迷ったけれど、やっぱり不安は捨てきれないので無理をしないこと

にしました。

マケドニアは旅行者に優しい国、とよく聞きます。



早朝に着いた宿も清潔であったかくてかなり快適。

明日もうアテネに向かう予定でしたが、ちょっとここでくつろぎたくなっちゃった。


でもひとまず、ハーブティー飲んで気がすむまで眠りたいと思います。

おやすみなさ~い。

2010年8月25日 (水)

さらにさらに南下中

サラエボから長距離移動を経て、モンテネグロのコトルにやってきました。

サラエボでは飛び込みで入った宿のジーナにとても親切にしてもらって、
帰る直前、また会うことができて嬉しかった。
ここの宿、戻ってくるたびに違うスタッフが受付にいて、
ジーナが働いてるときは常に彼も一緒にいる。彼、仕事してないのかな?

モンテネグロのバスターミナルでも、絶対に二人も必要ない場所に二人のスタッフがいたり、暇そうにぶらついているタクシーの運転手さんがたくさんいたり。
いったい一人分の給料はいくら位なんだろう?仕事に就けるだけで、ラッキーなことなのか。

でも、有料トイレのスタッフ若者男女は、すごくうつろな顔をしていた。
まぁ確かにトイレを掃除することは大切な仕事だけど、エネルギーが有り余ってるはずの若者が、たまに来る客からお金をとって、たまに気が向いたら掃除して。そんなの、つまんないよね。
貧しい国に入ってきたんだなっていうのが、すごくよくわかる。

ジーナもトイレの清掃員の若者も、私とほぼ同年代。そして、戦争を経験している。

だけど、ジーナもその彼も、心から優しい目をしていて、暗い影が見えない。だけど、本当はもっと奥のほうでは、消えない傷が残っているんだよね。もしかしたら、大切な家族や友人を亡くしていたり。

私は生まれた時から不自由なく育って、今もこんなに自由に旅をしているのに、
明日どこ行こう、どうやって行こう、どこに泊まろう?って自分のことだけで精一杯になって、周りが見えなくなっちゃうときがある。
そんな自分が、すごく恥ずかしいと思った。なんて強欲なんだろうって。


悲しみを乗り越えた人たちの優しさが、すごくすごく身にしみる。

モンテネグロ行きのバスターミナルに行くときも、夜に知らない場所を歩くのが不安だった私を、お上品なおばあちゃんがそっと隣を歩いて、一緒に連れて行ってくれた。言葉も通じないのに、一生懸命話しかけてくれたり。
ボスニア・ヘルツェゴビナという国に対して、危ない、暗いというマイナスなイメージが先行していたけれど、確かにそんな一面もあるけれど、それ以上に助けてくれる人がたくさんいる。

私も、優しい人間になりたいです。

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本当に魅力的な国です。
美女も多いしね!

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ちょっと気分を変えて、ボスニアで食べたものを紹介。
まずはチェパプチェ?と読むのかな。ボスニア風ケバブ。
ドブロブニクでボスニア人の女の子たちが食べているのを味見させてもらって、
本場のを食べるのを楽しみにしていたのです。
もちもちしたパンの中に、肉団子と生たまねぎ、たまにチリソースみたいのも入ってます。これをナイフとフォークで食べる。

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あともう一つ食べたのは、BUREK。
ポテトをパイ生地で包んで焼いたもの。私はチーズのソースをかけてもらいました。これで2KM=1ユーロ
高カロリーだけど、美味です!

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そしてクロアチアでも良く見た、トウモロコシ。
これは日本のほうが美味しいかな。

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コトルでは焼きトウモロコシが売っていたので、持参した醤油を初登場させて
食べたいと思います!うーん。今から楽しみ。

夜行バスで朝6時に着いたブドヴァという町。
またまたアドリア海沿岸にやってきました。

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まだお店も開いてなくて、誰もいない路地を一人で散歩。

滞在時間約2時間。

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夜行の移動は辛いけど、彼らのたくましさには完敗です。

うっかりコトル行きのバスの中で寝てしまい、コトルのバスステーションをちょっと通り過ぎたところで目を覚ます。焦ってドライバーさんにここはコトルかと聞くと、文字通り、荷物と一緒にそこらへんの道端に放り投げられました。

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ま、でもまた無事かなちゃんとも再会できたし、よかったよかった。

しばらく長距離移動が続きそうですが、トルコ目指して、踏ん張りたいと思います!

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2010年8月23日 (月)

歴史の資料集がほしい

もうすぐ満月になりそうですね。
今宿のテラスにて、月明かりに照らされながら書いてます。

昨日朝イチのバスに乗って、サラエボに来ました。

スプリットの宿、苫屋のゆきこさんににぎってもらた梅干と昆布のおにぎり。

美味しすぎて涙が出そうでした。

自然豊かな森を見ながら、久々に緊張の移動です。
ボスニア・ヘルツェゴビナへ。
10日以上をアドリア海沿岸で過ごした後では、このギャップにショックを覚えずにはいれれませんでした。
途中立派な家々も見えるけど、それ以上に、墓地の数が多い。
それもちゃんと作られたものというよりは、野原に簡素な墓標が立てられているものが多かった。
休憩で立ち寄ったバス停では、有料のトイレなのにひどく汚くてペーパーもない。
バスにはツーリストらしき人は乗っていなくて、どんな町に自分が降り立つのか、すごく不安になった。

サラエボのバスターミナルに着くと、久々に見た、物乞いの子供たち。
高層ビルに潜んだセルビア人が、動くものをすべて射殺したという、スナイパー通りを汗だくになりながら歩き、各国のジャーナリストたちが集まっていたというホリデイインを横目に見ながら、旧市街へと向かう。
舗装されていない道路には、まだ地雷が埋められている可能性もあるそうです。

戦争が起きたのは、私がもうしっかり物覚えがついているとき。
ニュースの映像もおぼろげに頭に残ってる。
クロアチアもそのうちの一つだけど、こんなに簡単に、ここで戦争が行われていたことは
想像できなかった。

暑さのせいだけじゃなくて、冷たい汗が流れるのもわかった。

だけど、道を尋ねた人はみんな親切。一緒になって宿を探してくれたり。
こういうことに、本当に救われます。

サラエボの旧市街はそこだけがらっと雰囲気が変わり、めちゃめちゃ賑わってる。

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素敵な金銀細工が並ぶ、職人通り。
サラエボでこんなに物欲が現れるとはびっくり!
アクセサリーも可愛いし、買っちゃうなぁ、こりゃ。

モスクと、カトリック教会と、シナゴーグが徒歩5分圏内にある旧市街。

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今はラマダンの時期だけど、誰がどの宗教に属しているかほとんどわからないし、ご飯屋さんもみんな昼間から開いてる。観光客用なのかな?

第一次世界大戦勃発のきっかけとなった場所。LATINO bridge

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夜になるとバーはさらに賑わいを増して、きれいに着飾った女の子たちがいっぱい集まってる。ボスニアの女の子たち、レベル高い!
あとで隠し撮りしたいと思います。

朝の散歩は最高。

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そして今日は、サラエボで出会ったゆき姉さんとあっしー君と一緒に、
モスタルという町に来ています。

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ここは世界遺産の町ですが、やはり戦争の被害を受けて、旧市街を一歩抜けると
砲撃の後が残ってる。川にかけられた端の左側はムスリム、右側はカトリック、両者の間で互いに行き来することはないそうです。綺麗な町並みを見ながらも、こういう場所にぶちあたると、戦争と平和について、何度も考えさせられてしまう。そして、やっぱり知らないことだらけの自分が恥ずかしいと思う。

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ネットとガイドブックに書かれていることを読むだけでは、なかなか頭に入ってこない。でも、こんな風に生で学べる機会なんて、もう二度とないかもしれないよね。今、ちゃんと、知ろう。
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二人のおかげで、美味しいご飯もいっぱい食べられたし、楽しさも倍増したし、安心して旅することができた。明日お別れするのが寂しいよ。
旅は、ほんと一期一会ですね。

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サラエボの宿のお姉さんが教えてくれたとおり、
橋の上で涼しい風に吹かれるのがすごく気持ちよかった~!

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夕暮れ時もまた、最高。

ほんとはこのままモンテネグロに入りたかったのだけど、ここからは直接行けないと聞いて、またサラエボに戻ります。でもモスタルに来てみたら、ダイレクトのバスあった!
無駄な動きになってしまってすごい悔しいけど、まだまだサラエボは見所がありそうなので、しっかり見てきます。
安全に、旅ができますように。しっかり気持ちを引き締めて、行ってきます!

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2010年8月20日 (金)

本能に従って

スプリットに戻ってきました!

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イエイ!

そして今回はかなちゃんと一緒なので楽しさ倍増ですnote

旅のパートナーかなちゃんの旅の軌跡も見たいという要望があったので、

本人の了承も得てブログ紹介しま~す。

「地球のイイとこ撮り」

http://kanatabi.blog106.fc2.com/

まずはフィンランドでお別れをし、私は東ヨーロッパ中心に、かなちゃんは西から東へ。

途中ドレスデンでかなちゃんのバースデーパーティーをし、

チェスキークルムロフ、ザルツブルグ、ウィーンで再会しました。

ドブロブニクでも、13時ごろにバスターミナル待ち合わせで!というざっくり約束で

(結局私のバスが遅れ1時間以上待たせてしまいましたが・・・)

無事2人とも元気な姿で再会。

携帯の通じないなか、ドキドキの待ち合わせ、癖になりそうです♪

1年間では全ての行きたいところに行くのはとても無理だけど、こうして2人で別れて

旅をしていると、かなちゃんから知らない国や出会った人のを話を聞くことができるので、

2倍楽しめているようです。

ぜひぜひのぞいてみてください。

そして、一眼レフの写真がめちゃめちゃ綺麗note


今朝フェリーでスプリットの港に着いたのですが、

今までいたのはLASTOVOという小さな島。

かなちゃんが知り合った旅人さんから、いいよ!と聞いて行ってみたんです。

LASTOVOは人口500人の小さな村。

ドブロブニクから一緒に向かった人も、全部で15人くらいだったかな。

そしてここでも宿はSOBE。

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宿主さんはアニッツァ。いつもワンピースの右肩紐がずっこけてます。

アニッツァの作るご飯がどれも絶品!

一日目の夜は牛肉を柔らかく煮込んだスープ、二日目は私の大好物、豆とソーセージのスープ。

クロアチアの女性は自宅のキッチンを他人に使われるのを嫌うらしく、

材料を買っていくとランチも美味しく料理してくれました。


このアニッツァがLASTOVOで初めてゲストとして迎えたのが、

日本人女性のゆきこさん。なんとこの島に一年住んだそうです。

そして、今、私がスプリットで泊まっている宿が、そのゆきこさんが経営する日本人宿。

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最初電話したときはフルだと言われたのですが、実はLASTOVOでアニッツァの宿に

泊まってて・・・と言ったら、これも何かのご縁だからと、スタッフさんのお部屋を使わせてもらえることになったのです。

11階の窓からの眺めは最高!潮風が本当に気持ちいい。

そしてもう一個の偶然。

かなちゃんがLASTOVOをおすすめされた旅人さんも、ゆきこさんと出会い

その島を知ったのです。

う~ん、人とのつながりって本当に本当に宝物だな、と思いました。


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石造りの家々が並ぶLASTOVO村。


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宿のテラスからの眺めは抜群です。

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なんでしょう、このグラデーション!

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クリスタルブルー

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ハーバーにはクルーザーで優雅にセイリングしてきたおじさまおばさまたちが

爽やかに集まってます。

い~~~な~~~!

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こんな岩ごつごつのところで海水浴。

意を決して海に飛び込んだけど、1分ぐらい泳いで(おぼれて?)終了。

やっぱ海は怖いわ~

朝4時半のフェリーに乗るため、3時起きしてパッキング。

満天の星空の下、バックパックを背負って石造りの家の間を歩いていると、

おとぎ話の中に紛れ込んだようでした。

もう、来ることはないのかな。

peaceful village LASTOVO

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2010年8月17日 (火)

近況報告

今日も元気です。

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2010年8月13日 (金)

アドリア海沿岸vs湘南

スプリットの旧市街は、約1700年という古い古い歴史があります。

町はほぼ正方形の城壁で囲まれていて、

その中でローマ遺跡がごろごろと転がっています。

塔に登ってみると、青いアドリア海と、

ちょうどよい大きさの湾の中で栄えたスプリットの町並を眺めることができます。

こんなに陽射しが強いのに、からっとしていて潮風が気持ちよくって、

ついついてっぺんに長居してしまいました。

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クロアチア人、人懐っこい人が多いです。

暇そうにただベンチでくつろいでるおじいちゃん。私も暇そうに歩いてたので、

ちょいちょいと呼ばれ、お隣でテイクアウトしたケーキを食べました。

全くわからないクロアチア語で、一生懸命話しかけてくれます。

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ねこ。近づいてもびくともしない。

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麦藁帽子買っちゃった~。完全に衝動買いです。

ポーランドぶりにかわいい子たちがいっぱいいるクロアチア。

リゾート地だからいろんな国の人たちが来ているけど、

お店の子たちを見ても、美人さんが多いです。

みんな色とりどりのワンピースを着て、やばい!購買意欲が触発されちゃう。

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これぞ、ロマンティックですね!

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スプリットの近くには魅力的な島もたくさんあって、アイランドホッピングも楽しめそう。

イタリアへのフェリーも出ているし、豪華客船も就航してます。

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真ん中に細~い三日月が見えるんだけど、わかるかなぁ。

湘南に例えるならば、スプリットは稲村ガ崎らへんと江ノ島を足して2で割ったような感じ。

おしゃれなカフェやレストランが並んでるけど、魚のにおいもして、活気があって、

古い町の中を歩いてるだけで楽しいの。

その前にいたザダールという町は・・・

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ここもまた旧市街の中はローマ遺跡ごろごろですが。

高級住宅地が海沿いに並んでて、延々と逗子マリーナが続いてるみたい。

ヨットハーバーもたくさんあって、お金持ちが特に集まってるのかな。

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夕暮れ時になると、海辺にカップル、家族連れ、友達グループがいっぱい集まる。

ここに着いた瞬間、一人で来たことに心から後悔しました・・・

チェスキークルムロフを抜き、今までで一番寂しくなった。

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シーオルガンというものがあって、

階段に穴があいているところに海風が通ると、オルガンの様な不思議な音が鳴る。

ここもまたロマンティックだけど、聞けば聞くほど切なくなって、

足早に立ち去りました・・・

でも、夕日が海に沈むまで粘っちゃったよ。

おまけで言うと、プリトヴィッツェの前にちらっと行ったリエカは、

横須賀という感じですかね。

町全体の作りが大きくて、他のヨーロッパ諸国へも出入りしやすいから、

いろんな国の人が移り住んでるような感じ。



お次のドブロプニクはどうでしょう?

葉山あたりじゃないかな?

食の宝庫!

ドブロダン!

只今、スプリットという港町に来ています。

ここもまた、離れがたい町。

なんといってもなんといっても、食材が豊富です!

やっと出会えました、新鮮なお魚たち。

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朝早くからフィッシュマーケットが開かれ、ぴちぴちの魚介が量り売りされてます。

「安いよ安いよ~、新鮮だよ~!」

という声が聞こえてきそうです。

久しぶりに魚の生臭いにおいをかいで、嬉しくなってくんくんしちゃいました。

宿の兄さんにお薦めされたレストランでシーフードリゾットをいただく。

う~ん、絶品です!

ここはワイン作りでも有名らしく、白ワインも頼んでみました。

結構な辛口で、私好み♪(といってもワインのことは全く詳しくありませんが・・・)

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3人前くらいありそうなリゾット、苦しい~と言いながらたいらげました。

そうそう、このレストランで世界は狭い体験をしました。

隣に座った子が日本とシンガポールの子で、

日本人の奈緒さんは今ウィーンでピアノの勉強をしているのだそうです。

そして私がザルツブルグでの話をしたら・・・

なんと、モーツァルテウムで出会った子たちと知り合いだとのこと!

奈緒さんもまた、そこで学んでいたそうなんです。

私がいた時期ともかぶってるし、どこかですれ違っていたかもしれませんねぇ。

とっても素敵な女性でした。

やはり、志を持って海外で頑張っている人は、きらっと輝くものがあるんだなぁ。

お会いできて本当に嬉しいです!

話を食に戻して。

スーパーマーケットも、今までの中で一番食べ物の種類が豊富だったんじゃないかな。

野菜の種類もさることながら、お肉や魚も調理しやすいようになっていて、

ここでなら自炊も楽しそうって思った。



それからもう最高なのが、ケーキ屋さんがまた多いことですね。

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ここは創業1937年の、名前の通りトラディショナルなケーキやパンを売ってるお店。

ここでしか売っていないという、バニラクリームの入ったパンと、ウォールナッツの入ったク

ッキーをいただきました。

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これは杏のはいったタルト。

今見てもよだれが出そう・・・

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みんな大きめサイズだけど、意外と甘さ控えめでぺろっと食べられちゃいます。

食べ物のためだけに、もっとスプリットに滞在したいと思うくらい。

屋台で売ってた焼きトウモロコシも食べたいなぁ!


明日、かなちゃんと再会するためドブロプニクへ移動です。

もしかして、またここに来ちゃうかも。



でもでも、ドブロプニクの食事にもまた期待です♪

無事、かなちゃんと再会できますように。

2010年8月11日 (水)

出会いの連続

プリトヴィッツェ湖
一泊して大正解!

朝早起きして人気のない公園へと歩く。
この道で合っているのかなぁと心配しつつ30分程歩くと、そこには特等席が!
一番大きな滝とミルキーグリーンの湖が一望できる、贅沢な場所。

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柵も手すりも何もない崖を気をつけて降りていくと、そこもまた絶景!

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最高の時間でした。

宿には、バスの中で出会ったあきこちゃんと一緒に泊まりました。
ダブルルームを予約していたから、一人じゃもったいない!
実はこんなシチュエーションを期待していたんだなぁ。
公園内も一緒に周ったよ。

湖の色もためいきが出ちゃうくらい美しかったけど、
いきいきとした緑の中を歩くのも気持ちい~。

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16の湖と、何十もの滝から形成される、プリトヴィッツェ湖群。

今この瞬間もその形状は変わり続けています。

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イタリア人とロシア人の若者たちをガイドしてる、クロアチア人のブルーノおじさんと仲良くなって、途中から一緒にガイドしてもらいました。

ルートからちょっとはずれて、知る人ぞ知る場所に案内してもらえてラッキー!
みんなと記念撮影も。
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ロシア人の女の子たちはかな~りセクシー。

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そしてそれを真似するイタリアナポリ出身の男の子。

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イタリアの子たちはみんな気さくでかわいかったなぁ。

ブルーノおじさんの隣家に住む男の子も一緒に来てた。

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ダビデ君。いつもにこにこ、透き通るブルーの瞳がめっちゃ綺麗。

ブルーノおじさんも、最後のほうは私たちにばかりガイドしてくれて。
ラフなツアーだわ。

私が今仕事してないって言ったら、ブルーノおじさんはクロアチアのツアーガイドの仕事を探してあげるよ!と真剣に言ってくれたけど、本当に探してくれちゃってたらどうしよう・・・

宿はKaticaというお母さんが経営するSobe(民宿)
家族みんなあったかくて、公園までの送り迎えもしてくれて、最高に居心地の良い宿でした。
Katicaは夜9時から1時くらいまで、公園で売るためのストゥルードル作りを毎日してるんだって!

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一番代表的な具はりんごだけど、それ以外にもチョコ、ポーピーシード、桃、チーズ、ほうれん草、チェリー・・・といろんな具をパン生地で包んで焼き上げます。
手つきが鮮やか!

あきこちゃんと急いでシャワーを浴びて、焼き上がりを待ちました。

う~ん、いい香り!
お手伝いで食器洗いをすると、なんと焼きたてストゥルードルの試食をさせてくれました!りんごのと、ポピーシード。

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そりゃあもうほっぺが落ちるほどのおいしさです。

私たちは翌朝早起きするため途中でおやすみなさいを言ったけど、まだまだ働き続けていたKaticaお母さんでした。お疲れ様です。

いい出会いにも恵まれて、ここプリトヴィッツェにますます虜になっちゃう。
また来るよ~!

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2010年8月 8日 (日)

潮風

リエカ行きの電車が終点に近づくと、車窓から海が!

大興奮でコンパートメントから飛び出す!

アドリア海だーーーーー!

エストニア以来の海に、自分でもこんなに興奮するとはびっくり。

しかも晴れてるsun


リエカは経由するだけなので、2時間ちょっとの滞在。

せっかくなのでバックパックを背負ってちょっとだけ観光(ロッカー代をけちった)

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海沿いってなんて気持ちがいいんだろう!

私やっぱり海が好き!


リエカはイタリアとも程近いせいか、イタリア人もいっぱい来てるのかな。

バス停で話した三人みんなイタリア人でした。

あ、そういえばリエカと長崎は姉妹都市だそうです。イタリア人のおばちゃんが教えてくれました。

大きなハーバーを持つ、リゾート地。

ここでのんびりするのは、もう少し大人になってからだな。



そこからバスでやってきたのが、カルロヴァッツという町。

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ここを選らんだのは、プリトヴィッツ湖へ1時間で行けるから。

宿を予約したから2日見られるけれど、せっかくだから少しでも長くそこにいたい!

とできるだけ近い町へとやってきたのです。



でもここ、なんにもない。中心地の地図を見ても、hostelらしきものは一つもないし。

バスステーションでうろうろしていたら、自転車に乗ったおじさんに

うちおいで!ご飯もシャワーもタダだよ!と結構強引に呼ばれて一瞬ぐらっとしたけれど、

ちらっと危険を感じてバスチケットを買うふりしてまきました。


こんな何もなさそうな町にもインフォメーションセンターってあるんだねぇ!

安い民宿を探してもらったけど、今はハイシーズンでどこも一杯。

でも観光客、一人も見ない・・・

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なんとなんとここへ来てホテル泊です。

やけになってビールを買ってしまった。(クロアチア産)

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大好きな市場で、食べきれないほどの果物とトマトも。


プライベート空間を楽しみすぎて、遅い時間になっちゃった。

明日のことは、起きてから考えよう。

Oh Bled~

朝もやの中、再びクロアチアに向けて電車に乗ってます。
まだまだ天気の優れない日が続きますが、天気予報を信じて、明日、プリトヴィッツェ湖国立公園に近い宿に予約をしてしまいました。

昨日も朝はどんより重たい雲がかかっていて、
今日は一日中これかな~、としょんぼり。
でも、Bled湖に向かうバスの中、徐々に晴れ間が見えてきました!

Bled湖を知ったきっかけは、チェスキークルムロフで同じ部屋だった女の子(丸刈りなんだけど、声を仕草がめっちゃキュート!)に次どこ行くの?と尋ねたら
「Oh Bled~heart04  It's so beatiful lake」
とうっとりしながら言っていたのを聞いたから。

ほんと、おとぎ話に出てきそうな、幻想的な湖でした!

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晴れてくれたせいか、水の色も深いエメラルドグリーン。水底も見えます。

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湖の真ん中に島があってそこに教会が建てられている。

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この教会の鐘を鳴らすと願い事がかなうんだって。でもそこまでボートで行くのに12ユーロ。どうしよっかな~と悩みつつ、まずは水辺を散歩してみることに。

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見る角度によって水の色やバックの山の景色が変わるから、歩いては立ち止まりぼーっと眺めて、結局2時間半かけて湖一周しちゃった。

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泳いでるひとたちもいたよ。


山の上にあるお城のところまでも行ってみました~。

ここがまた入場料がかかるんだけど、せっかくここまで来たけど、今日は花より団子にすることにする!
スロヴェニアにはちょっとしかいられないし、スロヴェニア料理というものを食べてみよう!

リャブリャナへ帰るバスへ乗り込むと、小雨が降り出した。
天気が良いうちに湖散歩できてラッキー!

入ったのは庶民的レストラン「BOHF」
おすすめのメニューと、デザート、白ワインをいただきます。
このプレート、超へヴィー級!
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じゃがいものお餅みたいのと、リゾットがついてました。
ちょっとしょっぱすぎたかな~。
でも昼ごはんも食べずに何時間も歩いていたから、ぺろっとたいらげてしまいました。

私の席の目の前でおじさんたちが生演奏を始めて、楽しい楽しいお食事の時間。

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お腹も心もしっかり満たされました。

 あいにくの雨続きでリャブリャナの町歩きは全然できなかったけど、これで満足です!

今クロアチアのリエカという街に向かってます。
来たときと同様、ずっとずっと緑の中を電車が走る。

たくさん満たされて、これを自分の中だけでとどめていてはいけないなぁ、
と思う今日この頃。

前に前に

只今スロヴェニアへ向かっている電車の中です。
ヨーロッパの電車は2等席でもゆったりシートで快適!

さてさて、昨日はザグレブからSISAKという町でバスを乗り換え、
CIGOCという小さな小さな村へ行ってきました。
ベティさんにもらったガイドブックに写真が載っていて、それになぜか惹かれてしまったから。

そこは、15世紀から人々が住み始めた、湿地帯の中にひっそりとたたずむ村。
ザグレブの南東部に広大な湿地帯が広がっていて、そこには200種類以上の鳥が生息しているという。珍しい植物や昆虫も。
私が惹かれた写真というのが、その村の家々の屋根に、大きな鳥の巣が乗っかっているもの。


ローカルバスに揺られて小道を行くと、見えてきた!
ほんとに巣が乗っかってる!?

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white stork。 春から夏の間だけ食べ物の豊富なこの地域で子育てをし、

冬になるとアフリカへと向かう。

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とはいえどこがCIGOC村なのか、どこで降りればいいのかわからない。
とりあえず隣の女性にアピール。
小さなバス停の前で止まると、ここがCIGOCだよ、と教えてくれる。
ふーん。私はどこへ向かえばいいんだろう?

バス停の目の前に、他の家に混じって古い建物のインフォを見つけた。
おじさんに地図をもらって、トレッキングロードやレストランを教わる。
ついでに帰りのバスの時間も聞くと、「多分18時だよ」と。
お~、あと2時間しかない!SISAKからZAGREBへの最終バスが20時だから、それに乗らなきゃ帰れない!
よし。急ぎ足でトレッキングしよう。
コースは二つ。ノーマルな道を行くものと、湿地帯を歩くミステリーコース。
もちろんミステリーの方を歩きたい。
地図に載っているコースを探すと・・・ない。どこまで行ってもない。
もしや、道なき道を行くのか?
道の左側はもうすぐそばから木が鬱蒼と生い茂る森。そして地面は沼地。
仕方ない。諦めるかぁ。

そして右側の乾いた道へと歩き出す。
しばらくはトウモロコシ畑が続く道。耳を済ませると、たくさんの種類の鳥の鳴き声が聞こえてくる。地面に近いところからも、何やら動物の気配。
そんな道を誰ともすれ違わずに、ガシガシ歩く。

トウモロコシ畑を抜けると、乾いた小道の両側に湿地帯が広がり始めた。
といっても、一見しただけじゃ湿地帯とは気づかず、うっかり中に入ってしまいそう。だけど、水音が四方から聞こえてくる。

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辺り一面誰もいなーい!
牛とヤギとカエルと鳥が見えるだけ。こっちも十分私にはミステリーです。
まだまだ先に小道は続いていたけれど、ちょっと怖くなって引き返しました。
バスの時間もあるし。

30分前からバス道をうろうろしても、バス来ない。
てか最初っから怪しかったんだ、インフォのおじさん。
多分18時? 結構重要な情報だと思うんだけど、なぜあなたが確かな情報を知らないの?
もしバスが来なかったら、ここに泊まるしかないな~、と諦め半分の気持ちでうろうろ。
ヒッチハイクを試みたけど、一人だし1回で止めた。

小さな村をうろうろうろうろ。本当に小さいから、30~40分もあれば何往復もできてしまう。

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自転車のおじさんとすれ違うと、どうしたの?(多分)と声をかけられる。
英語は通じず。とりあえず「SISAK、BUS!」と言って身振り手振りで伝えると、次のバスは20:30だと言う。
やっぱり!インフォのおじさん、うそつきー!!!

といってもおじさんの言葉を正しく理解したわけではないかもだから、18:15くらいまでは粘ってバスを待ってみた。

来ない。

仕方ない、今日はここに泊まりだぁ。ZAGREBのhotelに今日分の宿泊代も払ってあるのに、もったいないよー。

ZIMMER SOBE ROOMS  と書かれたお家に入っていって、そこの少年にもう一回バスの時間を聞いてみると、やっぱり20:30だった。
ついでに部屋も見せてもらって、ここに決定。
朝食つきで約20ユーロ。
ベッドも大きいし、キッチン冷蔵庫まで付いていて、私には贅沢すぎる部屋。

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この村には商店らしきものもないので、夕食もつけてもらうことにした。

夕食の時間までしばらくあったので、また村をうろうろ。
するとさっきの自転車おじさんが自宅の庭から顔を出した。
「君まだ歩いてるの?」(多分)
そして庭に落ちてるりんごをたくさんいただきました。

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「カフェ?」と聞かれたので、
うんうん、カフェ!と答えると、お家の中に招待してくれ、おいしいカプチーノをいただきました。
おじさんは以前ドイツに住んでいたらしく、多分ドイツ語で話していました。
何を話しているのかさっぱりわからなかったけど、
名前がマリアンで、歳は70、子供が2人に孫が2人、ということだけ伝わった。こういうときは筆談が一番使えますね!
ついでにクロアチア語の挨拶も教わって、夕食の時間になったのでバイバイ。


宿の家族もみんなほのぼのあったかい人たちで、すごく居心地が良かった。
夕食は肉!ジャガイモ!トマト!スープ!パン!というシンプルなものだったけど、久々にちゃんとした食事のテーブルについて、ついつい食べすぎちゃったな。デザートにカスタードパイまでつけてくれて。うまかった~。

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とはいえ、宿泊セットは何も持っていない私・・・
しょうがない、髪を洗うのは諦めよう。でも、日焼け止めは落としたいなぁ。

部屋に置かれていたLAXの固形石鹸で顔を三度洗い。
お、意外と落ちるねぇ。しかもつっぱらない!さすが、moistureと書いてあるだけある。もちろん化粧水も何もないけど、これならなんとか我慢できそ。

翌日は朝イチでZAGREBに戻らなければならなかったので、22時に就寝しました。

目覚ましがなくとも、朝の5時からにわとりに起こされます。
他にもたくさんの鳥の鳴き声が聞こえるんだけど、にわとりの存在感がピカイチ。

しっかり朝食をいただいて、村を後にしました。
観光客らしき人には4,5人しか出会わなかったけど、あの村はそのままであってほしい。
きっと、もっと観光客が増えたら、鳥たちはあそこに巣を作らなくなる気がする。

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ZAGREBの宿に戻ると10時過ぎ。チェックアウトタイム過ぎてるよ~、とスタッフに言われ、急いで荷造り。

次はどこへ行こうかなぁ。プリトヴィッツ公園も行きたいけど、スロヴェニアもやっぱり行きたいし。
と、日本人の大輔さんに出会う。スロヴェニアから来たって。そして、リャブリャナへの電車の往復チケット、復路の分いる?と。
そこでリャブリャナ行きを決定しました。
電車のチケットは、片道で買うより往復分を買ったほうが、安くなることがあるらしい。

大輔さん、5月に司法試験を受け、9月に結果がわかるそうです。試験に受かっても落ちても、9月には日本に帰るって。
自分も、応援してくれていた人も、裏切らないように勉強してきたからもう悔いはない。たとえ試験に落ちてても、どうにでもなるよ!と潔く言っていたのがかっこよかったなぁ。
しばらくお話をして、プリトヴィッツへ向かう大輔さんを見送りました。
公園にテント泊するんだって!いいな~。
満天の星が見えるといいですねぇ。

そして私はこうしてリャブリャナへと向かってます。

毎日毎日、次はどこへ行こう?と迷うけれど、こういう絶妙のタイミングで前へ進ませてくれる出会いがあると、余計にわくわくしちゃいます。

電車の中ですんなりとパスポートチェックも終わり、今、緑豊かなスロヴェニアを走ってます。
クロアチアで待っているアドリア海の町はもう少し先にとっておいて、あと数日、この国でおいしい空気をいっぱい吸い込もう。


☆この記事は三日前に書きました。ひどい文章だけど、そのときの正直な気持ちなのでそのまま載せちゃいます。
 
 CIGOCの家に巣を作っていたwhite storkって、なんとコウノトリのことでした! そんな貴重な鳥が人と共存しているなんて!
 まるでコウノトリに家を守られてるみたいだったなぁ。

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築200年

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2010年8月 3日 (火)

旅再開

オーストリアにいた日数を数えたら、なんと15日でした。

ヨーロッパに入ってから急ぎ足で旅をしていたから、

オーストリアに入ってからよしっ急ぐのやめよう!って心に決めたとたん、

気づかないうちにこんなにのんびりしちゃってた。

自分でも驚いて、何度も指折り数えてしまったよ。




今、クロアチアのザグレブにいます。

昨夜はほとんど寝てなくて気持ち悪いほど疲れてるけど、

あと3時間しないとhostelにチェックインできない・・・パソコンだけ使わせてもらってます。



ウィーン ー ザグレブ 間のバスチケットを買ってから気づいたんだけど、

到着時間が23:40

しまった!と思った。

ザグレブは治安がいいって書いてあったけど、さすがにその時間に宿を探すのは嫌。

とりあえずバス停近くのhostelの場所だけメモしといて

あとは行ってから決めようと思ってたんだけど、前日になって怖くなる。

あわてて予約をしようとネットで検索してみると、30ユーロ以上する宿しか載ってない!?

う~ん、困ったよ。ユースホステルに電話してみるけどつながらない。

ドキドキ ドキドキ

急に緊張が高まって胃がきゅ~って痛くなる。

どうしよう。夜中はレセプションが閉まっている宿も多いし。


そうこうしているうちに、バスの時間になってしまう。

もう行くしかない!

バスの中で同じような旅人を探して、その人と一緒に宿まで付いていこう。



ザグレブ行きのバスの前に行くと、バックパッカーらしき人は一人のみ。

あとで声かけてみようか。



久々の長距離移動バスの中も、緊張と不安でいっぱいだった。

まだまだ小心者だな、私。

ガイドブックも何も持たずに、初めて訪れる国。

フィンランドからバルト三国へ入るときの気持ちが蘇った。

ドキドキ ドキドキ


ウォークマンで日本語の歌を聴きながら、すごくセンチメンタルになったりもした。

気持ちが張り詰めているときって、いろんな感情に対していつもより繊細になる。



途中のトイレ休憩のとき、もう一人のバックパーカーの男の子が声をかえてきてくれた。

香港出身のヘンリー君。

宿を予約している?と聞くと、ううん、何も決めてないよ、と。

おぉ!じゃあ宿探し、一緒について行ってもいい? うんうん、おっけー!



仲間ができて、やっとほっとした。

一人でいることとそうじゃないことって、気持ちの余裕がこんなにも違うんだなぁ。




そして国境越え!

フィンランド入国時以来のスタンプ!

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やっぱりこれがないとね。

エストニアからオーストリアまで、パスポートノーチェックで来たから物足りなかったんだ。

ドキドキ ワクワク



ザグレブのバスステーションに着くと、

ヘンリー君は朝のバスでドブロプニクに向かうことにするよ、と。

それじゃあここで朝を待とうか。


すごく大きなバスステーションで、カフェも銀行も郵便局も、インターネットカフェもある。

私たちはそのネットカフェの隣のソファで休むことにした。

先客の女性が一人。クロアチア人のベティさん。

すごくフレンドリーな人なんだけど、話出すと止まらない・・・

こりゃあ眠れないぞ。

以前はプーラという海沿いの街に住んでいたけれど、ご主人が6年前に亡くなって、

今はボスニアに住んでいるらしい。

いろんな話をしてくれたのに、眠くて相槌打つだけで精一杯。ごめんなさい。

でも何でも包み隠さず話してくれるから、よく知らなかったジプシーのことや

ユーゴスラビア時代のことを質問したりした。

それもあまり覚えてないんだけど・・・

それぞれの国に分かれた今の方がずっといいって言ってた。

それと、ベティさんはボスニアのことが好きじゃないらしい。悪い国だよ、と。

理由もいろいろと教えてくれたのに、ぼんやりとしか思い出せないなぁ。

もったいなーい!


朝になるとヘンリー君はドブロプニクへと出発し、

ベティさんがカフェでコーヒーをおごってくれた。

それにSobeという民宿まで一緒に探してくれた。

ちょっとお高めでそこに決めることはできなかったけど、それでも全然咎めない様子で、

駅までの道を教えてくれた。

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不思議な人だったなぁ。一体何者なんだろう。

4年前にジプシーに騙され家を買ってしまい、一文無しになったという。

しかもその家には他の人が住んでいて、お金だけ取られちゃったんだって。

その怒りをぶつけた写真つきの新聞記事を持ち歩いていて、私にも見せてくれた。

それと、一年前に発行されたザグレブのフリーガイドブックもくれた。


睡眠不足で吐きそうなくらい頭がぼーっとしてるから、今はちゃんと考えられない。

ベティさんはいい人なのか!?

うーん。

きっとどの人も、いい人、悪い人 の二種類には簡単に分類できないんだろうなぁ。


でもベティさんのおかげで、あとヘンリー君も、

安心して休める宿までたどり着けることができました。


昨日の日焼け止めも落としてないし、汗だくだし、身体ぼろぼろだけど、

今 「旅」 してるって感じ。




クロアチアで何が待っているのでしょう。

2010年8月 2日 (月)

Dear 親友  part2

-The straight is alien to mankind-
                                       F.Hundertwasser



 
 ウィーンに来た目的の一つ、それはHundertwasserの建築を見ること。

彼のことを知ったきっかけは、チェコのマリオネットと同じく、親友が彼の建築が大好きだったから。きっと見てきたよ~って言ったら、また大興奮しちゃうよね。
代わりに見てきたよ!

 彼の名前だけ忘れないでおいて、あとは何も知らなかった。どういう建築でどこにあって、どうしてそういう建築を作ったのか。

 ウィーンに来る前にちょっとだけ調べて知ったのは、

もともと彼は画家であり、世界中を旅しながら絵を描いていたということ、

自然と共に生きる暮らしに感銘を受け、その思いを絵にぶつけたということ。

そして彼の才能は絵画の世界のみにはとどまらなかったのだということ。

自然の中には直線は存在しない。

自然をこよなく愛した彼は、建築の中にも曲線を多用して、自然との共生を理想とした。


彼の人となりを知って、少しずつ楽しみになってきた。

まずはミュージアムのあるKunsthausWienへ。
路地を曲がると一角だけ木が鬱蒼としているから、すぐにそれだと気づく。
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本当に奇抜な建物!
だけど、不思議と街になじんでる。

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窓から木が飛び出てますね!?

中へ入ると、床も階段もぐにゃぐにゃ~

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カフェも緑いっぱいで気持ち良さそう!

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それから、公営住宅になっているHundertwasserhaus

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一般の人が住むアパートだから中に入ることはできなかったけど、
外から眺めるだけでも十分面白い!

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緑と水と。

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あればこんなに気持ちがいいのに。どうしてそんな簡単なことを忘れてしまうんだろう?


お隣にあるHundertwasserVillageは、上から撮った写真を見るとほとんど森。
カフェの椅子も全部形が違って個性的。

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トイレの中までアーティスティック!
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まるで遊園地の中にいるみたいで、おばさんやおじさんまでも楽しそうにしてました。

確かにとても奇抜な建物だけれど、HundertWasserの暖かさが伝わってきました。
ただ外観を見るだけじゃなくて、中身を知ることってこんなにも重要なんですね。

教えてくれてありがとう。
お土産買ったからね~!楽しみにしててね~!

 

やっと半袖で過ごせるようになりました

連日移動費をけちって何時間も歩きまわっているせいか、
夜中に右足のふくらはぎがつります

ウィーンでは運よく12.5ユーロの宿を発見。
ルームメイトにもめぐまれて、きわめて快適!
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一日目は中国の女の子たち。ベッドをめぐってプチ言い争いをしたけれど、誤解が解けた後は仲良くなりました。
二日目はアルゼンチンの子。二人ともめっちゃ美人でスタイル良くて、パタゴニアも最高だよ!って言うし、南米がまた楽しみになりました。
三日目はアメリカと香港の子。二人のハイスピード英語についていけずちょっとめげたけど・・・がんばろう。

移動費や宿代が少し浮く分、ウィーンでは惜しみなくミュージアムに足を運んでます。


まずは、ルーブル、プラドに続き世界三大美術館である、“美術史博物館”

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広くて全然見きれなかった~。
著名な画家さんたちの作品が多く展示されているにもかかわらず、
私が一番面白いと思ったのはエジプトの遺跡から出土されたものたち。
象形文字が書かれた壁とか棺とか壺とか・・・
すんごいぞくぞくわくわくした。
粘土の犬やタコみたいのとか、もしかしたら当時はなんでもないものだったのかもしれないけど、こうやって有名な美術館に展示されてたくさんの人に見られて、古いってのはそれだけで価値があるんだな。
遺跡を掘り起こす人たちも、こういったものを見つけたときはめっちゃ興奮するんだろうなぁ。
これは当時どんな目的で、どんな人たちが作っていたのか・・・想像するだけで面白いもんね。
早く中東に行きたくなったよ~。

それから、“ベルベデーレ宮殿”。
ここはクリムトの「接吻」があることで有名かな。

小さい頃この絵を見て、接吻の意味がわからなかったせいもあるけれど、
どうしてもフクロウにしか見えなくて(男の人の髪の毛の部分がフクロウの目)、後で男の人と女の人が現れてきたときには衝撃でした。

だからこの絵はすごく目に焼きついてる。

ごめんなさい、クリムト。
こんなに美しい絵だとは知らなかった。
描かれてる女性のうっとりした表情が本当に美しくて、私もうっとりしてしまった。
しばらくクリムト熱が冷めなくて、うーんと悩んだあげく、4枚のポストカードも買ってしまったよ。帰ったらお家のどこかに飾ろう♪

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クリムト以外にも、著名な画家さんたちの作品があちこちに紛れ込んでた。

あ、この絵素敵だなっと思って見つめていると、ゴッホやモネの作品だったりして。
やっぱり人の目をぐっと惹きつけるものがあるんだなぁ。
絵が上手いっていうのはどういうことを言うんだろうって考えちゃった。
決して、対象を写真のようにそのまま描けるということじゃないもんね。
今や有名になった絵というのは、何をもって有名になったんでしょう?

そして今日はハイライトのシェーンブルン宮殿。

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無料の音声ガイドを借りられるから、ハプスブルグ家を中心とした歴史も知ることができて、なかなか面白かったな。
皇族たちはこのだだっ広いお屋敷の中で、それはそれは贅沢な暮らしをしていたのだろうけど、だからと言って幸せな人生だったわけではない。
マリー・アントワネットも、政略結婚のためここからフランスに嫁いだんだもんね。
マリア・テレジアの子供たちの中で、彼女の一番のお気に入りの娘だけが、好きな相手と結婚できたらしい。

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しかし彼女たちの時代から約500年。

きらびやかで窮屈なドレスから、ジーパンにTシャツ姿へ。

女性の服装はどのような変遷をとげたのでしょうか。

ドレスなんて着てる場合じゃないっ!って脱ぎ捨てるような場面があったのかな。

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ウィーンにて、濃い三日間を過ごしたな。

ケーキも食べた。

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市庁舎前のフィルムフェスティバルで、グレース・ジョーンズと念願のナタリー・コールのコンサート聴いた。(夜遅くなって30分しか聴けなかったのが残念!)
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地下鉄にもちょっと乗って、
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ナッシュマルクトというマーケットものぞいて

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クリスという寂しがりやのおじさんに夕飯もご馳走になった。

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明日、バスでクロアチアの首都、ザグレブへ向かいます。
どうやら40度近い暑さらしい!
そして10日後にドブロプニクでかなちゃんと再会予定です。
久々の海!魚介!

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ウィーンでやり残したことは
ザッハトルテを食べることと、クリムト作品があるレオポルド博物館に行くこと。
明日の出発時間までに行けるかな?

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