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2010年7月

2010年7月29日 (木)

30年後にまた来るよ

計6泊したザルツブルグともとうとうお別れ、これからウィーンに向かいます。

オーストリア、貧乏バックパッカーには酷な国・・・
ザルツブルグからウィーンまで、2時間半50ユーロ。
誰に聞いてもバスでは行けないって言うし。
ザルツカンマーグートを巡るバスも、いちいち高かったなぁ。

一番安いホステルに泊まるってのは当たり前だけど、
そういうとこは大抵駅からちょっと離れてて。
インフォのお姉さんに行き方を聞くと、何番のバスに乗ってね、と言われますが、
バス代を節約するため、2~3キロの距離なら地図片手に歩きます。
たまに無賃乗車もしてしまったけど、ドキドキしながら乗ってるのも心臓に悪いからねぇ。


ポーランドやフィンランドでも、10キロ越えのバックパックをしょったまま、1時間くらいはざらに歩いてました。
まぁ最近太り気味だし、これくらいのエクササイズは必要だね!

テニス、弓道、ヨット、看護、バックパッカー・・・
10年以上かけて培われた腕・肩筋はさらにたくましくなるばかり。


さてさて昨日のコンサートですが、美帆ちゃんが言っていたとおり、
ゲストたちの豪華さに圧巻されて、私ここにいていいのかな・・・という感じでした。

コンサートに出かける前から雨が降り出して、どうやって行こうか考える。
いまさら傘を買うのも悔しいけど、せっかく買ったワンピースと靴が濡れちゃうよぉ。
ってことで、ワンピースの上からカッパを羽織り、
足元はビーサンでコンサート会場までダッシュ!
近くまで行ったら、暗めの屋根の下で靴を履き替え、カッパをしまって、何食わぬ顔で会場入りしました。

何食わぬってのはうそだな。
私ってちょっとみすぼらしいかもって思いながらだな。

コンサート開始前、豪華なホールでシャンパンを飲みながら開始時間を待つひとたち
しゃきっとスーツを着こなすダンディーなおじさまと、ドレスアップしたおばさま

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入り口に立つ会場スタッフの目が痛い・・・
私にはまだまだ早かったかなぁ。


私の場所は10ユーロで立ち見だったけれど、それでも私には十分すぎるようでした。
でもせっかくだから、楽しんだよ!
一流の中の一流のクラシックを聴ける機会なんて、そうそうないもんね。

ザルツブルグの街で出会った林さん(指揮を勉強しにきていた)
に影響されて、指揮者の人に着目して見てみました。
おじいちゃんなのにぽんぽんはねて、踊ってるみたい。
体で音楽を表現することってすごい!って思った。
何の楽器も持たないのに、その人の体から音が出てきているみたい。
でも、指揮者のリズムの取り方って独特じゃないですか?
私にはどうやったらその動きでみんなの音がそろうのか、うーんわからない。。
教えて、林さん!

ヨーロッパに来てからなぜか音楽漬けの日々だけど、
おかげで良いものをいっぱい吸収できた気がする。

“感性を豊かにする”ってことは、旅のテーマの一つ。
仕事復帰したら、吸収した良いものをしっかり役立てよう。


ウィーンに行ったら、絵画のほうにも目を向けたいと思います。
晴れてね、ウィーン!

2010年7月28日 (水)

幸運が空から降ってきた

なんとなんとですねぇ、

明日コンサートを聴きに行くことになりました!!!!!



ザルツブルグでは今、あらゆる所でコンサートが行われているけれど、

一番のメインはやっぱり祝祭劇場でしょう。

今日はどんな人がコンサートを聴きにやってくるのか人間観察をしようと、

コンサート開始10分前に祝祭劇場へ向かいました。

10分前だからほとんどの人はすでに会場入りしていましたが・・・

羨ましい気持ちでしばらくその場所でぼーっとしていると、

日本人の方ですか?と声をかけられる。

はいそうです。

いつまでザルツブルグにいるんですか?

明日ウィーンに行きます。

そうですか~、実は明日のコンサートのチケットが2枚余っていて・・・

え!?それ是非いただきたいです!

でも予定が決まっているのでは、変更するの大変ですよねぇ。

いえいえ、予定なんてあってないようなものです!

だいたいウィーンの宿の予約もしていないし、電車のチケットも買ってないし、

コンサートに行けるなら、ザルツブルグにあと一泊なんて全然オッケー!


ということで、明日のチケットを譲っていただきました。

ショパンとシューマンのピアノコンツェルトだそうです。

とても親切で素敵なご夫婦。

娘さんが私と同い年ということで、いろいろ話もはずみました。

チケットのことだけでなく、こうして人と出会えるのが嬉しい。

チケットは2枚余っていて、本当は2人連れの人に渡せた方が良かったのだろうけど・・・

私一人のために、貴重なチケットを譲ってくださり、本当に本当にありがとうございました。

ウィーンでまた偶然再会できたら嬉しいなぁ!

こういうご縁を大切にしたい。



帰り道はスキップしてしまいたいくらいにルンルン♪Img_2747

ザルツブルグオリジナルの、“Bosna”というホットドック

ソーセージにスペシャルパウダーがかかってます。

お店のお兄ちゃんにカレーパウダーだよね?って言ったら、

いやいやスペシャルパウダーだから、と直されちゃった。

これをかじりながらフィルムのオペラをちらっと鑑賞し、宿へと戻る。



よーし!明日は買い物だぁ!

ワンピースも靴も買ってしまおー!

アイシャドウ、チェコで捨てなければ良かった・・・リップもあったほうがいいよなぁ。

かばんはさすがに買えないか。

うん、明日考えよう。靴を明日以降どうやって持ち歩くかも、後で考えよう。

本場のコンサート、満喫してきまっす!

2010年7月27日 (火)

鼻歌が止まらない♪

かなちゃんとBad Ischlでお別れし、再びザルツブルグに戻ってきました。

ウィーンに行ってしまおうか悩んだんだけど、

ザルツカンマーグートのモントゼーにも行きたいのと、

やはり音楽祭の雰囲気も味わいたいと思って、ザルツブルグに戻ることに決めたのです。


Bad Ischlで一人になってから、ものすごく寂しくなってしまって、

私って一人が苦手なのかな・・・とか考えた。

みんなでわいわいしている旅人たちの中に、一人ぽつんとしているのも寂しい。

でも昨日は4人部屋のドミトリーに私だけになって、

静かすぎてあまり良く眠れなかった。

やったー!プライベート空間だぁ!とはしゃぐところなんじゃないかと思うんだけど。

とりあえず朝起きて、部屋でラジオ体操をしてみました。

結果・・・あんまりテンションは上がず。でも身体はスッキリ。


今までの人生で、一人旅は“伊勢に一泊”しか経験したことなかったからなぁ。

いつか慣れるときが来るのかな?




でもラッキーなことに、ザルツブルグの宿で日本人の女の子と会って、

今日は一緒に街歩き♪

スウェーデンに留学中の美帆ちゃん。

ウィーンフィルのコンサートを聴きたくて、2月にはもう予約を取っていたんだって!

私もすごくすごく本場でウィーンフィルを聴いてみたいんだけど、手が出せないよ~。

ドレスコードもあるんだって。

私、ジーパン、ショートパンツ、サンダル、スニーカーしか持ってない・・・

それとしわしわのワンピース。

でも、昨日から始まった音楽祭のためか、

ザルツブルグの街は4日前よりもさらににぎわっていました。

そんな雰囲気を味わえるだけでも、幸せ。

前回は中に入らなかったお城の中へ。

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雨が降ったりやんだりですごく寒かったけど、綺麗な青空にまた感激!

ザルツブルグはオーストリアの中でも大きな都市なはずだけれど、

無駄な開発をせず、自然を残し美しい景観をとどめているような感じ。

想像していたよりずっとこじんまりとしていて、私にはとても親しみやすい街です。

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ハプスブルク家(で合ってるかな?)が栄えていた頃、世界中のSweetsが集められ、

オーストリアはSweetsの宝庫なんだよ、と美帆ちゃんが教えてくれました。

有名なケーキ屋さんにも行ってきましたよ!

あま~くて美味しかったぁ。そして意外にも良心的なお値段でした。

定番土産の“モーツァルトクーゲル”っていうチョコも食べてみた。

う~ん、嫌いじゃないしまずくはないけど、という微妙なお味。

包み紙にモーツァルトが描かれてるってことが重要なんですね。



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イスラム圏の方をよくみかけます。

ミラベル宮殿も二回目だけど、青空が広がる時間は緑やお花の彩りがより生えて、

前回とは別物のようでした。

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ザルツブルグ、好きです。



コンサートから戻ってきた美帆ちゃんに感想を聞いたところ、

会場にはレッドカーペットが敷かれ、ゲストたちはシャンパンを飲み、

とても豪華なコンサートだった様子。もちろん演奏も素晴らしかったって。

ウィーンフィルは今の私にはとても敷居が高いけれど、

もう少し大人になったら、(おばさんになったときでいいや) おしゃれして行きたいなぁ。



ウィーンフィルは無理だとしても、そこらじゅうで音楽が聴けるから、

今はそれで満足!

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お城を見上げる広場に仮設のフィルムコンサート会場が造られ、

だれでも楽しめるようになってます。

すぐそばのテントでアルコールやおつまみも売っていて、みんな思い思いに

夏の夜を過ごす。

そして私にとってとても重要なのは、これが“タダ”ってことですね。

それでも、人で溢れかえっているわけではなく、席や空間にも余裕があることが嬉しい。

音楽祭が始まってからまた戻ってきて、大正解だったと思う!



ザルツにはあと一泊して、ウィーンに行く予定です。

そちらでも連日フィルムコンサートが行われているからすっごく楽しみ!

Bad Ischlで会った韓国人の女の子に、コンサートのスケジュール表を見せてもらって

30日はナタリー・コールという情報をゲット♪

ビールを飲みながら聞き惚れる予定です。あ、カツ丼も売ってるらしい!

それではまた明日~☆

I must have done something good ♪

日本にいるとき、本屋でよく世界の絶景写真集を立ち読みしていた。

そのとき見つけたのが、「シャーフベルク山頂」

思わずメモを取ってしまった。


景色が素晴らしいだけでなく、これまたサウンドオブミュージックの中で、

子供たちとマリア先生が蒸気機関車で登っていった場所。

ここは、ヨーロッパの中で絶対にはずせない場所となった。



ところが、天気予報によるとザルツブルグ地方はここ一週間雨。

一番楽しみにしていたところなのに・・・さすがに雨では行けないよなぁ。

天気が回復するまで待とうかどうしよう。



朝起きてみると、よしっ!雨は降ってない。行ってみよう!

バスでシャーフベルク山頂のふもとの町、ザンクトヴォルフガングという街まで行くと、

空に広がる雲の合間から、ほんの少しずつ晴れ間が見えてくる。

湖の色も、太陽の光が当たるときれいな緑や青色が映えてとてもきれい!



山頂までの蒸気機関車、往復で28ユーロ・・・

でもね、こういうときは迷わず払えます。

人生初の蒸気機関車で山頂へ出発!

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少年たちは興奮して窓にへばりつきます。そうだよね、私も興奮するもん!

蒸気の力で、のんびりのんびり山を登っていきます。

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ここら辺の花畑、ドレミの歌を歌い始めたところじゃないかな!?

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右側の山、オープニングでマリアを空から映し出すところじゃない!?

あとでまた映画見返さなきゃっ

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山頂の天気は変わりやすくて、一瞬のうちに晴れたり霧に包まれてしまったり。

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吐く息も白くなってしまう程凍える寒さだったけれど、

限られた時間を大いに楽しみました。

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一番てっぺんまで登ると反対側は崖になっていて、絶景が広がります。

崖の際に座っているときに、雲がすごい速さでやってきて周りが何も見えなくなって、

心臓がバクバクなるほど怖かった。

でもしばらくすると雲が抜けて、またうっすらと視界が開け、美しい景色が現れる。

その都度、感動させられてしまった。

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写真撮るのもドキドキ。笑顔が引きつります。


帰りの列車の時間ギリギリまで、はしゃぎました。




オーストリアで出会った友達と、夜空を見上げながらほろ酔い気分で過ごしていたとき、

私は今こうして昔からの夢だった旅をしているけれど、

この旅の最中に、次の夢を見つけたいんだ、という話をした。

  翌日その友達と別れるときに、昨日言っていたことを忘れちゃだめだよ、と言われ、

ドキっとする。 さらっと話していたつもりだったけど、ちゃんと覚えていてくれたんだ。


ずっと行きたいと願っていた場所につくと、

あ~やっと来れたという感動と同時に、終わってしまうという寂しさも出てくる。

でもこうやって、前に前に進んでいかなくてはいけないんだね。



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素敵な帽子のおじさん。声をかけて写真を撮らせてもらいました。



次に何が起こるのか、いつもドキドキです。

2010年7月24日 (土)

モーツァルトが生まれた街

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マリア先生と子供たちが、ドレミの歌のフィナーレで駆け上がる、ミラベル庭園の階段。

オーストリアに憧れたのは、本当にベタだけど、サウンドオブミュージックの舞台だから。

ちっちゃいころ何十回と繰り返し見た映画。

ザルツブルグの宿でもう一度鑑賞。

オープニングで映されるオーストリアの景色がすごく綺麗で、

あ~、私は今この国に来ているんだなぁ、と思うと、じんわりとしてしまった。

大好きな歌のシーンになると、ぞくぞくぞくっと鳥肌が立つ。

この映画には一人もオーストリア人が出演していないみたいだし、言葉もドイツ語でなく

英語だけど、

それでも、憧れだったんです。

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橋の上で、日本人に声をかけられました。

指揮の勉強をしに、一週間オーストリアに来ている林さん。

京大を中退して、芸大に入りなおしたんですと!

いやー、すごい人がいるもんだ。

ミラベル庭園で、ドレミの歌を歌いながら、階段をステップで上がってきてくれました。

林さんが通っているモーツァルテウム音楽院にも案内してもらう。

かの有名なカラヤンも学んだところだそうな。

ここのホールで、ピアノのミニコンサートも開催されているんだって。

ザルツブルグではもうすぐ夏の音楽祭が始まるけれど、

貧乏パッカーの身ではウィーンフィルのコンサートなんてとても手が出せない。

せっかく来たのに残念だなぁと思っていたところ。

ここのコンサートだったら、休憩時間にみんな外に出てくるから、後半はもぐりこめるよ、

と林さんからいい情報をゲット!

びくびくしながら、ただ聴きしちゃいました。

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一番右が林さん。他の4人の子たちも、この学校でピアノを勉強する人たち!

目的を持ってきている人って、やっぱりかっこいいなぁ。

外国で頑張っている日本人の子達と会って、いい刺激をもらっちゃった。

この中から、偉大な音楽家が生まれるかもですよ。

あ~したてんきになぁ~れっ!

ヨーロッパの中で一番来たかった国・・・オーストリア滞在中!



 ザルツブルグ → ハルシュタット → バートイシュル へやってきました。

ハルシュタットからは、なんとなんと、ヒッチハイクをしちゃった!

ずっとずっとやってみたかったんだよね~。

一時間待てば4.3ユーロのバスに乗れたんだけど、車で30分の距離だし、

まぁもしつかまらなければバスで行くっていう手もあるから、試しにやってみたの。

最初はすごく恥ずかしくて道行く人の目が気になった。

いやいや旅の恥はかきすてでしょう!

止まって~お願い~と言いながら笑顔で手を振る。

家族連れが多くてなかなか止まってくれない。

多分、ごめんね、という身振りをして通りすぎる車ばかり・・・

やっぱり無理かなぁ。 ちょっと歩けばバス停だしね。

目の前の家のおじさんも、バスがあるっしょー、と言ってくる。

おじさん暇そうだし車出してくれないかしらぁ。



手を振ること約15分。ちなみに小雨。

そんな簡単にはいかないかぁと、かなちゃんと話していたとき。

一台の車が止まってくれたー!

ドイツ人とオーストリア人カップルの若者。ほほー!止まってくれるものなんだね!

やったぁ!!!

ほんのちょっとの距離だったけど、ヒッチハイク初体験shine

これでウィーンにも行けないかしらnote


ハルシュタットは湖畔の小さな小さな村で、周りを山で囲まれ閉鎖された空間のためか、

独特の雰囲気がありました。

おばあちゃんが経営するお手ごろな民宿を見つけて、のんびり一泊。

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まずは小さなフェリーに乗って、湖からの景色を楽しみます。

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あいにくの曇り空。

でもね、前日に会った日本人の子に言われたの。

雨は雨で、幻想的ですよ、って。

はっ!そうか!

ヨーロッパの夏の青空が気持ちよすぎて、天気が悪いと残念って思ってたけど、

見方を変えれば良い面も現れるんだね。

この言葉にかなり救われました。きっとこれからも、この言葉を思い出せば雨でも楽しめる

気がする。

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でも寒すぎるよ~bearing

三日連続雨はきつい。

荷物を軽くするため、早々にデリーで傘を捨ててきてしまったのが悔やまれる・・・



すっきり青空が待ち遠しい!

2010年7月18日 (日)

DEAR 親友

チェコはマリオネットで有名ですね。

と、親友から聞きました。



プラハでは、マリオネット劇場に行ってきましたよ!

演目 「ドン・ジョバンニ」

内容もわからずイタリア語のオペラも全然理解できなかったけど、

約2時間の舞台、全く飽きることがありませんでした。

幕間にモーツァルトみたいな頭の指揮者マリオネットが出てきて、

傘持って現れたり、酔っ払ってたり、かわいい女の子が載ってる雑誌にチュッてしてたり

毎回笑わせてくれるの。

それに、途中でマリオネットを操っている人が舞台に出てきて、人形に説教したり。

子供でも楽しめるような、面白い舞台でした。

人形に魂が吹き込まれて、見入ってしまった。

サウンド・オブ・ミュージックで、マリアと子供たちがマリオネットを演じる場面に、

何十回観てもわくわくしたのを思い出したなぁ。


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今回の主役。

そしてチェスキークルムロフには、マリオネット博物館ちゅもんがあったので

のぞいてきました。

ちなみに劇場も博物館も学生価格で入っちゃってます。

学生証提示求められないし。すんなりです。


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ずらりと並ぶマリオネットたち


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決して きゃ~かわいい! ってもんではないよね。

むしろおぞましいマリオネットの方が多い。

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舞台もこんな。

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横から見るとこんなにたくさんの仕掛けが。

この手作り感が魅力なんだよなぁ。


マリオネット、元々すごく興味があったわけではないのだけど、

きっと親友が大興奮するだろうと思っていろいろと行ってみました。

ドン・ジョヴァンニのリーフレットの後ろにも、

マリオネットを観ずしてプラハに来たとは言えない、って書いてあったし。

いやいやでもよかった!

どうしたらこんなデザインが生まれるんだろう?って感心しちゃった。

また他の舞台を観てみたくなった。



今日のお昼はオープンテラスでチェコ料理&チェコビール!

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ポークソテーとクネードリキという蒸しパンと、ザワークラウト。

お肉もやわらかくって、美味しかった~。

これ全部で850円くらいかな?

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ずっと気になってたチョコレート屋さんも、ついに入ってしまった。

右側のがホワイトチョコの中にストロベリーチョコが入ってて、う~んトロケル美味さ!

チェスキークルムロフに来て、お土産の誘惑に負けました。

ブルーユニオンのポットとティーカップセットを買っちゃったよー。

割れることなく、無事に届きますように・・・

日本に帰ってから開けるのが楽しみだ!


貧乏旅だけど、好きな場所では思い出に残る物を買ってもいいかなぁって

そう思うようになりました。

何十年先も、ここに来たことを思い出せるもんね!

2010年7月17日 (土)

SWEET TOWN

 プラハからバスに揺られて3時間、チェスキークルムロフへやってきました。

 どうやらかわいい街らしい。ガイドブックにも世界で最も美しい街の一つと書いてある。



 ふむふむ・・・私にはどう映るかな?

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 うん、かわいい!間違いない!




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ここは運河の街。 川沿いに素敵なレストランが立ち並ぶ。

それに、この猛暑!川くだりをするグループもいっぱい。

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わんこも川に飛び込む。

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「ねぇねぇ、これ持ってきたんだけど、誰か褒めてくれない?」と言いたげ。

このあとわんこも一緒にボートに乗り込み、川くだりに出発しました。



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“世界の路地から” ってゆー題がつけられそうですね。

こういう小さな街は、地図を持たないで迷いながらあるいても、

いつか知ってる道に辿りつけるから楽しい。

なるべく知らない道を通るようにしてます。



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お店も一個一個かわいいしさぁ、もう目が忙しいったらありゃしない。

それにアンティークショップもそこかしこにあって、お店の中も見たくなっちゃう。

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どこかレストランに入ろうか迷ったけど、

汗だくになった身体を一度さっぱりさせたかったので、COOPに寄って今夜は自炊!

初めて量り売りのソーセージを買ってみた。チェコビールも忘れずに。

6時くらいの時間帯だとキッチンには誰もいなくて、一人でビール飲みながらお料理。

これはこれで楽しいnote

てかチェコビールうまい!ソーセージもうまい!

袋入りされてるのとは違うなぁ。うーん、味をしめたぞ。



お腹もふくれたところで、夜のお散歩。

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8時を過ぎてもまだまだ明るい。

川に三日月が写ってる!

日が長いから、夕方から歩き始めても十分見れるのはいいんだけど、

なかなか夜景が見られないのが悩み。

10時に日が暮れて夜景観てたら帰るの遅くなっちゃうもんねぇ。

でも、チェスキークルムロフは治安も心配なさそうなので、

チェスキークルムロフ城に沈む夕日を眺めることにしました。

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いやー、ロマンチックなんですけどね、やっぱり一人は寂しいよ。

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だけど、旅はまだまだこれから。

2010年7月14日 (水)

忘れてはいけないこと

クラクフ滞在中に訪れた、アウシュビッツ、ビルケナウ強制収容所


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なかなか心の整理がつかず、書けないでいた。

見なければならないことだとは思っていたけれど、想像していた以上に辛くて、

いくつかの展示物は通りすごしてしまった。

それにすごくすごく疲れてしまって、旅自体、もう続けられないかなって思ってしまった程。

ビルケナウ強制収容所には、破壊されたバラックや焼却炉、

それにまだ内部に木枠のベッドが残されたバラックが、広大な土地に広がっている。

この日は天気が良くて空がきれいで、緑も気持ちよく生い茂っていて、

この場所で、そんなにおぞましいことが行われていたということを想像すると、

さらにその恐ろしさが増した。

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150万人の人がここに収容され、110万人もの人がここで亡くなった。

その90%がユダヤ人。

その人々が乗せられてきた列車の線路に立った。

多くの人がここで自由を奪われ、二度と外に出ることができなかった。

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私は、もちろんこの線路をつたって外に出ることができるし、

これからどこに行こうが何もかも自由。


宿に帰ってきてドミトリーのベッドに横になると、

いつも以上に他の人の物音や寝息が気になった。

収容所に入れられていた人たちは、大量の鼠の住む湿っぽいバラックの中で、

一つのベッドに2~3人の人がひしめきあって眠っていた。

洗うことの許されない薄い囚人服を着せられて。
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壁に並べられていた、囚人たちの写真が目に焼きついて、今も残っている。

ちょっといろんなことを感じることに疲れたな。


だけど、翌朝になるとまた爽やかな空が広がっていて、

11時の時を知らすラッパの音が教会の塔の上から聴こえてきて、

みんなでそれを見上げる。

戦争を経験したであろうおじいさんが、アコーディオンを弾きながら幸せそうに歌っている。

それで、またエネルギーが沸いてきた。

ポーランドの人たちがこうやって立ち上がっているのだから、

私が凹んでいてもしょうがない。

見たこと、感じたことを、一生忘れないでいよう。

誕生日おめでとう!

今、プラハへ向かう電車の中でこれを書いてます。

ドイツのどこかの街を通ってパリに行き、その後ブリュッセルへ。

という当初の予定を変更し、ドレスデンから電車で2時間のプラハに行くことにしちゃった。

だって、今は長距離移動をする気分じゃなかったから。

それに、まだ都会に行く気分でもなかったから。

今後フランスへ行くのが少々面倒な道のりになってしまうからすごく迷ったけど、

行きたいところから行くことに♪

うん!わくわくしてきた!


7月13日はかなちゃんの誕生日。

誕生日前夜、無事ドレスデンの宿にて再会!

かなちゃんの電車が遅くなって、なかなか到着しないから心配したけれど、

無事でよかったぁ。

二人とも、元気な姿で安心安心。

やっぱり二人いるってのは心強いなぁ。


かなちゃんを待つ間に用意したロゼで乾杯~♪

そして、お誕生日おめでとー!!!
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いい旅続けようね。これからもよろしくね。



久々に飲みすぎたのと、長距離移動の疲れがたまって、

昨日は昼まで熟睡・・・

ドレスデンの観光は正味30分。

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気合の入ってない写真を3~4枚撮っただけ・・・




夜は古くからあるというバーにてバースデーディナーを。

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ドイツビールはあんまり苦くなくて飲みやすい。

特大ソーセージとポテトサラダ、サーモンののったパスタ。

こんなものばかり食べてたら、そりゃあぷくぷくになるわ。

バルト三国、ポーランドと、かわいい女の子が本当に多くて、

彼女たちを見るのに全然飽きなかった。目移りしちゃうくらい。

ところが、ドレスデンに来ておやっ?という感じ。

街の雰囲気も素朴で、これはこれで落ち着くんだけどね。

日本にいる感覚とあまり変わらないというか。


ドレスデンには心動かされることなく、早々とプラハへ。

ちょっと贅沢になっているのかもしれないなぁ。

ここが初めてヨーロッパで訪れる地、とかだったら、もっと感激していたのかなぁ。

あと15分くらいで、またしばらくかなちゃんとお別れです。

かなちゃんはプラハを通りこし、チェスキークルムロフへ。

次の再会の地はスイスの予定。


また二人とも元気な姿で会えますように!

2010年7月12日 (月)

ワルシャワの休日

行ってきました、ショパン野外コンサート!

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バラが咲く公園に、続々と人が集まってきます。

私も木陰の芝生に腰を下ろして、

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お腹減ったとき用のバナナをいただきます。


鳥のさえずりや、風が木々を揺らす音が聞こえる中、

コンサートが始まりました。

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ショパンの像の隣から、爽やかなピアノの音色が聴こえてきます。


だいたいみんなぼーっとしたり寝転んだりして、かなりリラックスした様子。

暖かくって、私もなんだかうとうと。

こうやって音楽を聴くことが、特別なことじゃなく生活の一部になってるのっていいなぁ。



コンサートの後は、みんなの後をついていって公園の中を散歩。


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野放しの孔雀がいました。

うん、休日ってこういうのでいい。


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ポーランドなら住めるかも!って最近思っているけど、

どうやらポーランド料理はあまり美味しくないのかも・・・

だから町中ケバブ屋さんだらけなの?



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大統領官邸の前に、たくさんのお花とろうそくが。

ポーランドの大統領が、飛行機墜落事故で亡くなったというニュースを思い出しました。

国民に愛されていたのですね。

いつまでも、人が耐えませんでした。



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前回雨で震えていた広場を、リベンジ!

今日は日曜ってこともあり、大賑わい。そしてここも音楽で溢れてました。

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本日二個目のアイス。これで120円くらい。

下のキウイ味がうまかった!

しばらく物価の安い国を離れるから、いいよね。

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彼の演奏がダントツで素晴らしかった。

情熱的なベートーベンの運命にしばし聞き惚れました。


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ボタンを押すとショパンの曲が流れ出すベンチ



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ワルシャワは第二次世界大戦のときに、街の80%が破壊されたと言います。

戦後、旧市街を含めた街の建物は、以前と同じように復元されたそうです。

もちろんビルの立ち並ぶ部分もあるけれど、

全てを新しくするのではなく、昔のままの形を残したいという心意気が、

素敵だと思いませんか。



やはり、私はポーランドは愛に満ち溢れた国だと思いました。




ここを離れがたくて、何度も旧市街の方を振り返りながら、宿へ帰りました。

こんなに好きになってしまうとは思わなかった。

また来たいな。


西ヨーロッパを周ったあと、また帰ってきてもいいなぁ。



日本に帰ってからの休日の過ごし方を妄想しながら、

ワルシャワの休日を満喫した一日でした。

Free beer ! Free pizza !!!

大盛り上がりのワールドカップが終了しました。

スペイン、おめでとーう!!!




昨日ワルシャワの宿に戻ってくると、ワールドカップ決勝の日は

Free beer free pizza だからみんだで観戦しようぜ!という張り紙が。

やったね!ただ飯happy02



しかも、今日散歩から戻ると宿の前庭に見慣れた顔が。


レナタさんだ~!


まだコンゴに行ってなかったんだね?

抱き合って再会を喜ぶ。



急いでシャワーを浴びてダイニングキッチンへ行くと、

レナタさんと顔馴染みのおじさんがテレビ前のソファ→ベストポジション

に座っていたため、お隣を失礼。




この宿こんなにたくさんの人が泊まってるんだ。

いつも広々と使っているダイニングキッチンに、40人は集まったかな。

インターナショナルな環境の中ワールドカップ観戦なんて、

これが最後かも!?


試合が始まってしばらくすると、大量のビールとピザが到着!

こりゃあうまいっsign03




レナタさんと同じ髪型の人がいるって理由で、スペインを応援。

長い長い試合、最後華麗なゴールが見られて最高の気分shine

熱狂しすぎて今若干ノドが痛いです・・・



ありがとう、ワールドカップ!

仮宿生活がだいぶ楽しくなりました♪

2010年7月 9日 (金)

芸術の国

ドイツ負けちゃって残念だなぁ。せっかくお隣にいたのに。



朝食付きで一泊約6ユーロのこの宿、みんなが見られるテレビがありません・・・

同じ部屋のオーストラリア人カップルが、ツインの空き部屋を拝借してサッカー観てたので、

私も便乗させてもらいました。

途中でフランス人のおっちゃんたちも入ってきて、やったっ。賑やかに観戦。

フランス人のデニスおじさんが、あと20分で試合が終わってしまうというのに、

汗をかきかき私たちの分もビール買ってきてくれて。

試合が終わっちゃってたことは気にしていないようでした。


みんなでキッチンで乾杯。

英語と ポーランド語と フランス語と 日本語で。

酔っ払ったデニスおじさん。

隣に座ってたポルトガルとスペイン人のカップルたちにも、

君たち、近くに寄りなさい、と若者たちを集め話始める。

一生懸命に英語で話すデニスおじさんの話を、これまたみんなで一生懸命聞いて、

家族になったみたいで面白かったな。

一人旅はときに寂しいけれど、宿での出会いが救いです。

クラクフの旧市街は、音楽や絵、ダンス、笑い・・・

芸術に溢れていました。

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ソファをかついで、パフォーマーたちの前へ移動し続ける人たち


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コインを入れると動き出す。

私は使わなくなったエストニアンマネーを入れました。ごめんね・・・



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I'm bad  I'm bad ~♪


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クラクフ駅前でも大盛り上がり


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街のいたるところで、プレッツェルみたいなパンが売ってて、

私もかじりながら散歩。

素朴な味だけど、香ばしくて美味しい!

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そして夜は、前日にチェックしていた教会のショパンコンサートに行ってきた!

学生です

って言ったらすんなり通してくれた。

約5ユーロでコンサートが聴けてしまうなんて、なんて贅沢!

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ピアノではなくて、バイオリン、チェロ、コントラバスの5重奏って言うのかな?

音楽は詳しくないからよくわからないけれど、

教会独特のやわらかい響きで、厳かな感じも加わって、

こんなに気軽に音楽に触れられるのがとても幸せなことのように思いました。

ショパンの他にも、シューベルトやハイドン、バッハ、ビバルディなど、

どこかで聴き覚えのある曲ばかりだったから、すごい親しみやすかったな。




クラクフの旧市街は、これまた世界遺産に登録されていて、

連日観光客でいっぱい。

でも、クラクフに限らずポーランド全体に暖かい血が流れている気がして、

肩肘張らず、気張る必要もなく、心が安らぎます。

ポーランド、すごい気に入ってしまったみたい。

2010年7月 7日 (水)

朝も満腹

昨夜のウルグアイvsオランダ戦は、

宿でレナタさん、デンマーク人の男性と観戦。三人ともウルグアイを応援してたから残念。。

でも面白い試合だった!

もし今日の試合でドイツが勝ったら、決勝が行われる日曜日にドイツへ向かってしまおうか。

やっぱ現地は相当盛り上がるよね!?めっちゃ楽しそうだな~

でもその日はお昼にショパンコンサートがあるからね。

バスも電車も時間がかかるから、ちょうどいい飛行機があればひとっ飛びしてしまおう!


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レナタさん。

コンゴにいる彼と携帯で話しているとき私にも携帯を渡してきて、

なぜかレナタさんの彼と会話してしまいました。

いつか僕とワイフでジャパンに行くよ~、はっはー!

と豪快。

夜中に寝ているとき、何度もレナタさんの携帯が鳴る。

英語で話しているときは彼なのかな?

ポーランド語で話しているときは涙声になったり怒り口調になったり。

家族からなのかなぁ。なにせ今日コンゴに行って結婚式挙げるんだもんね。

娘さんたちは賛成しているって言ってたけど、障害が多いのかもしれません。

とにかく情熱的な人でした。



ワルシャワの街はというと・・・

昨日はあいにくの雨。

ばっちり日焼け止めを塗っていったのに、めっちゃ寒かった!

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オープンカフェも店じまい?

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雨宿りで入った教会で、神父さんのお言葉を聴く。


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デリーにて300円で購入したストールが大活躍!

今までも何度か雨に降られたけれど、昨日はじとじと雨で肌もべとっとして、

あー日本の梅雨もこんな感じだったな。と懐かしくなりました。



ぶるぶる震えながら宿へと戻る途中、セール中の洋服屋さんをのぞく。

ビーサン買っちゃったー!

今のもまだ使えるけど、ところどころ剥げてて

これでパリの街を歩くのもなぁ、と思ってたんだよね。500円だしいいよね。

インドであらゆるうんちを踏みまくったし。


安いしかわいいし、物欲に火がついてしまいそう!

荷物増やせないけど、たまにはかわいい服も着たい!

スーパーでは大好きなズッキーニを見つけたので、

夕食は具沢山パスタ♪

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うーん、食欲やばいなぁ。




今日はこれからクラクフに向かいます。

なんとクラクフの宿は6ユーロ以下!ドミトリーだけど、インドと変わんないじゃん!

電車の乗り方がわかんなくてドキドキ。

無事着きますように!

3,4日したらまたワルシャワに帰ってきまーす。

2010年7月 6日 (火)

リトアニアン美女に完敗

ポストカードを買った土産店にて

切手も売ってる?と聞くと

「ふん、ないわよ!」

という返事。

小銭を持ってなくて大きなお札で支払うと、

「ふん、オツリはこれしかないわよ!」

と全部小さな小銭で返ってきて、しかも後で数えてみたら全然足りてない。



すごくスタイルも良くて美人さんだったんですけどね、

もう悔しくて悔しくて

あー!むかつくっ!

とこちらもふんふん言いながら歩きました。


サンドイッチのお店でも、対してお客さんもいないのに、

「ふん、待ってなさいよ」

という態度で全然注文も聞かれず、怒って帰りました。



こっちから笑顔で話しかければ、きっと快く対応してくれるはず、

と思ってたけど、もうすっかり笑顔は消え去りました・・・・。

あのときは、まじむかついた。



土曜日は、どこの教会へ行っても結婚式のオンパレード

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通りすがりの人も入っていったように見えたから、

私も挙式に参列。

後で、通りすがりの人も友人たちだったことがわかりました・・・


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こちらの花嫁さんは、私の中でナンバーワン美女!

花嫁さんの友達もきれいなんだよねぇ。



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大学の教会でも。

ここでは聖歌の生歌がとても美しくて、聴きほれてしまった。

教会って、こんなに声が神秘的に響くんだなぁ。

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やっぱり結婚式って幸せのおすそ分けだな。



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だんだん珍しいものじゃなくなってくる。


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ここら辺で冒頭のリトアニアンの洗礼を受けたため、人の幸せを祝えない心理状態に。


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結婚式も見飽きたあと、ウジュピス共和国へ。

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ここはリトアニアからは独立した、(国連には認められてないらしい)

アーティスト達が多く住む国。

独立記念日はなんと4月1日のエイプリルフール!この日はパスポートが必要なんだって。

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独自の憲法もあるんだよ。

これがユニークで、それでいて深い。


誰もがこの国に住む権利を持っている。

誰もが理解される権利を持っている。

誰もが理解されない権利を持っている。

誰もが笑う権利を持っている。

とか

犬は犬である権利を持っている。

とかとか。


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どこらへんがアートなのかわかんないとこもあり・・・



でもこの国の存在自体がユーモアに溢れてるよなぁ。

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ウジュピス共和国への橋には、

永遠の愛を願うカップルたちによってかけられた鍵がたくさん。

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ウジュピスの中で出会った、クロアチア人のアレキサンダー君

リトアニア料理のツェッペリンというものを食べました。

ジャガイモのお餅みたいなのに、ひき肉団子が包まれている料理。

かなりヘビーだったけど、なかなかの美味!


ご飯の後、アレキサンダー君としばし語る。

「人生がハッピーなことと、人生に満足するということは違うよね」

という彼の言葉に、なんだか妙に感心しちゃった。


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ヴィリニュスは古いものと新しいものが共存する街。

噛めば噛むほど味が出る。

一日で帰ってたら、嫌いになったかも。

意外と魅力に取り付かれたなー。

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やっぱり完敗

2010年7月 5日 (月)

東欧南下中!

ヴィリニュスから夜行バスで9時間、ポーランドのワルシャワへやってきました!

そして着いて早々、ポーランドに一週間滞在することに決めちゃった。

ワルシャワで私が楽しみにしていたこと、

それはショパンピアノコンサート!

2010年はショパンの生誕200周年。

各国で記念イベントをやっているみたいで、

でもやっぱりショパンが生まれ育ったワルシャワで味わいたいもんね。

もともとショパンがものすごく好き!ってわけじゃないけど、

ミーハー気分で出発前から楽しみにしていたのでした。


ただ、なんの情報収集もしていなかったため、まずは駅のツーリストインフォへ。

うん、お姉ちゃん感じいいね!

これ、ものすごく重要。


記念の年だから連日お祭りのように何かやってるだろうと思っていたら、

得られた情報は

夏季の通年行事、野外コンサートは毎日曜日にやってるよ

ってことでした。


うーん、今日月曜日じゃん!一週間待たなきゃかぁ。

やっぱり昨日来れたらよかったのになぁ。

でも、野外コンサート行きたいなぁ。なんといってもタダだし!

10分ほど迷った挙句、自分の欲望を信じ、日曜日を待つことにしました。

インフォのお姉ちゃんも感じよかったしね。

本当はワルシャワ→クラクフ→ドイツのどこか→パリ

と移動するつもりでしたが、クラクフに今週中に行って、またワルシャワに帰ってこようと

思います。


そして今夜の宿。

またまたレセプションの女の子たちがかわいくて感じよくて、

一泊しか予約してなかったけど、ワルシャワ滞在中はずっとここでいいや!

と延泊決定。

だいたいどこの宿も一泊だけ予約しといて、あんまり好きじゃなかったら

別の宿に移ったりしてたから、こういう宿にあたると嬉しいものです。

12ベッドのドミの部屋に入ると、裸姿のおばちゃんが!

おっと失礼しました。

すごくすごくフレンドリーなおばちゃんで、お互いつたない英語なんだけど

すぐに仲良くなりました。

46歳のポーランド人レナタさん。

バツイチで娘さんが二人いるのだけど、なんとコンゴ人の男性と結婚するため、

明日コンゴへと向かうらしい!

彼の家族は誰も英語を話さないのに、どうしましょうね、私クレイジーよね、

と言って頭をかかえる彼女がとてもかわいかった。

私が一年の旅をしていることを伝えると、

あなたもクレイジーね、と言われてしまったけど。

今夜は楽しそうだな。


あ、でも悔しいことが一つ。

さっき買ってきたばかりの牛乳飲まれたー!!!

まだ開封してなかったのに。ちゃんと名前も書いたのに。

きっとさっきピザを食べてた女の子たちに違いない。

コーヒーの中に入れたんでしょう!?

あ~悔しい。

油断なりませんね。

学びの旅

今日は少し足を伸ばしてKGB博物館に行ってきた。

ここは、1940年からリトアニアが独立する1990年までの間、

KGBの強制終了所として実際に使われていた場所。

独立のために戦ったリトアニア人たちが、ここで拷問を受け、殺された。


地下へと伸びる階段を下ると、夏だというのに悪寒がするほどの冷気が。

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この狭い部屋では座ることができず、立ったまま出される日を待つ。

もちろんトイレもない。

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この薄暗い廊下に一人で立たされると、閉め出されてしまうのではないか、

という恐怖に襲われる。


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庭にある5つの小部屋は、囚人たちのエクササイズルームとして使われた。

一日に10分から15分、歩くのを許されたという。


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1989年、ソ連からの独立を願う人々の鎖が、

ヴィリニュス、リガ、タリンへとつながった。その距離595m


その始まりが、旧市街のカテドラル、ベルタワーの間にある。

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このタイルの上に立ち、願いを唱え、周囲を見渡すと、夢がかないます。


そんなことをしている人は誰もいなかったけれど、恥を捨て、やりました。





世界一周は小さい頃からの夢で、でもそれは本当に“夢”だった。

こうして夢が叶うと、願っていれば現実になるんだな、って思った。


でも、自分ではどうしようもない運命に巻き込まれ、そして息を引き取るまで

苦痛の表情が刻み込まれていく人々がこの国には大勢いた。

しかもそれはそんなに古い話ではない。



私はなんて恵まれているんだろう。

戦いの中で苦しむリトアニアの人々の写真の前で、涙がこぼれた。

バルト三国を南下するほど、雰囲気は暗くなり、人々の表情は硬くなっていったけど、

このリトアニアで、最もその国の現実を見ることができた気がする。



美人のお姉さんたちはつっけんどんで冷たく、ひどい態度だけど、

観光客目当てに愛想をよくして飾るより、

本当の姿が見れてよかったのかもしれない。

ヴィリニュスは暗いだけの街じゃない。

ユニークで明るい面だってある。


次は別の姿をお届けしたいと思います。




2010年7月 3日 (土)

たまには休憩

リガからバスで約4時間。リトアニアのヴィリニュスにやってきました。

エストニアのタリン、ラトヴィアのリガ、そしてヴィリニュスは、首都であるとともに

旧市街は全て世界遺産に登録されています。




バスから降りたってすぐに感じた、なんか暗い雰囲気。

バルト三国を南下するにつれ、街も人も明るさがなくなってきた気がする。

インフォのおばちゃんが愛想悪かったせいですかね!?

でも、道行くおじさんとか眉間にしわが寄っている人だらけだし。

何より笑顔が見られない。


明日ワルシャワに向かいたかったのに

バスが満席でこの街に二泊することになったけど、

このどんよりした雰囲気に負けそうで、早く脱出したくなった。



タリンに引き続き、ここでの宿も男女共同のドミトリー。

そして女は私だけ・・・

こういう場合、下着はどこに干せばいいんでしょうか。


でもまぁ、みんな感じのよい人たちで安心。

バルト三国の首都を周っていくっていうルートは、結構皆共通です。




今日は曇り空で気分も落ち込んだので街歩きしなかったけど、

これからちょっと予習して、

明日はしっかり歩いてこよう。

せっかくあと二日もあるんだしね。



表情筋を緩めて、こっちから笑顔で話しかけていこうっと。

2010年7月 2日 (金)

Friendly Fun Franks!

というのは今夜の宿の名前。

着いた瞬間、ウェルカムシャンパンでお出迎え!

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これで6ユーロ以下だからね。激安!

宿の一角にバーがあって、バックパッカーたちが集まる。



ヘルシンキ、タリンの宿で一緒だったおじさんに、

「リガは数年前、最も危険な街の一つだった」

という話を聞いてかなりびびっていたのに、

シャンパンで顔を真っ赤にして街へ出る。全く気をつけられません!



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タリンの旧市街を歩く人はほとんどが観光客だったけど、

リガの旧市街では、生活の匂いを感じられる。

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お花を買っていく人がいっぱい。

なんだろ?なにかイベントがあるのかな?

それとも、ラトヴィアではどこの家でもお花を飾るのが当たり前なのかしら。

気になってきれいなお姉さんの後をついていくと、

みなさん大学の中に入っていきました。

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今日は大学の卒業式なんだって。

なるほど~

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それにしても、リガにはモデル級の美人がいっぱい!

みんな脚がきれい なの。


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旧市街には教会がいくつもあって、がんばってまわってみた。

教会の中に入ると急にひんやりとした空気になって、身が引きしまる。


祈りを捧げる人々は、どんなことを思っているのだろう?

戦争の時代には、きっともっとたくさんの人が教会に集まったに違いない。

こんなにも多くの教会が必要だったのか・・・



ラトヴィアの戦争の歴史ミュージアムにも行ってみた。

当時使用されていた兵器や軍服、写真、手紙。

世界一周の計画を立てる前は、正直ラトヴィアという国を知らなかった。

もちろんどこにあるのかも。


何も知らないということを、とても恥ずかしく思った。


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フリーダムモニュメント





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なんだこの人だかり!?


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警官に囲まれる。


ヒトラーのTシャツを着ている人たちがいた。

ここ、リガにはシナゴーグもいくつかある。



時間ができたら、勉強しよう。




移動続きで肩がこりまくりですが、明日もバスで次の街行きます!

初めての豪華ディナー♪

カテゴリーの並びが、あいうえお順になってしまうのはなぜでしょう。



昨日はヘルシンキで出会ったタリンに勤める日本人のおじさんに、

夕食をおごってもらおうとオフィスを訪ねてみたんだけど、

5時過ぎていたからもう閉まっていた。

ちゃんとしたレストランに入れるよう、

よれよれのポロシャツ → ちょっとよれよれのポロシャツ

ジーパン → 綿のパンツ

にせっかく着替えて行ったのになぁ。


それでも私のサーモン熱は冷めず、旧市街に戻ってレストランに入っちゃいました。

ブログの写真にも載せた、目玉焼きが乗ったフライパンの飾りがついてる門のお店heart01

宿でもらったmapに、エストニア料理の店って書いてあったからさ。

エストニアビールを飲みながら、明日からのプランを練って待ちます。

サーモン!

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いやぁうまかった!

ふんわっとしていてやわらかくって、上に乗ってる野菜たちも新鮮!

酔っ払ってあ~幸せって思いながら空を見上げると、まだ青空。

(オープンテラスで食べたのね)



宿に戻ると、同じ部屋に韓国人のソーヤンちゃんがいました。

高校生のとき日本語を勉強して、日本のドラマ大好きな彼女と

ゆっくりゆっくり日本語で話しました。

瑛太が結婚してショックだって言ってたよ。でも一番好きなのは阿部寛。しぶいね!





今日はまるまる一日、しっかり街歩きしてきましたよ。

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まずは城壁に沿ってスタート


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ロシアの影響を受けている教会建築


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旧市街の奥には、新市街のビルが立ち並ぶ。


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高台からの眺め。バックはバルト海shine



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アーモンド菓子を売る女の子たち。味はまあまあかな?


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誰だ!?


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煙突の上にネコ!

これもつくりものでした。おちゃめなことするなぁ。


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花嫁さん発見!

かわいい~heart04 妖精みたい


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このパステルカラーの使い方に感服です。

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旧市街、人が住んでる気配をほとんど感じないんだけど、

通りを歩いている人を観察していると、たまにそおっとドアを開ける人を見ます。



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タリンみたいにキュートな街は、女の子のほうが何倍も楽しめると思うな。











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