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2010年6月19日 (土)

一期一会

 なんと、6日間で20以上の山を登ったらしい!

そりゃあつらいはずだ。

次に目指す場所をドルバさんに聞くと、

向かいの山の家がいくつかある村を指し、ここから下まで降りてあの道を通って行くよ、

と教えてくれるんだけど、その道のりが果てしない・・・

お昼を食べる場所があっちの山で、夜泊まるのはあっちの山

ってのが基本だった。



山の中の小さな村々を転々としていくんだけど、

あったかい人ばかりで、トレッキングの疲れを癒して、よし!午後も頑張るぞーってな気持ちにしてくれる。

しかも今はオフシーズンだから、どこのロッジに行ってもだいたい客は私たちだけで

ゆったりのんびり

家族みたいにもてなしてくれるとこもあったなぁ。


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一日目の宿はこんな村の中。まだまだ標高が低いとこだけど、

雨季が近いから夜になるとざっと雨が降って涼しかった。

それに夜は必ず停電して真っ暗。でもろうそくの光の中でご飯食べるのも楽しかった。

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とうもろこし畑で草刈をしている宿のお母さんと姪っ子さん

女性もたくましく、良く働く!そして笑顔が素敵!


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かなちゃんの隣にいる子がプニマで、18歳でめっちゃしっかりして

おいしいご飯を作ってくれた。

ここの子たちはみんな人懐っこくて、ドルバジ(ジはネパール語で“さん”)も仲良しだから

ネパール語教わったりして楽しかったなぁ。

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宿を出発するとき、プニマのお母さんと。

なんか日本人の顔とも近くて、余計に親近感が沸いてしまう。


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二日目の宿はだいぶ標高も上がったから、夜がめっちゃ寒くて、

お父さんが暖炉に火をつけてくれた。


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この子はポカラの病院で産まれて、三日間だけ入院してここまで戻ってきたそう。

私たちが三日かけてあるいてきた、この村まで。

もちろん、車は通ることはできないし、もし歩けない場合は馬に乗っていくしかない。

家で産む場合は、経験の豊富なおばあちゃんとかが見てくれるらしいけど、

もしものことがあったとき、何日もかけないと 病院に行けないから、

母子ともに分娩は大きな危険を伴う。

そういえば、ネパールと聞いて思い出すのが中学の英語の教科書。

ネパールで医師として働くDr Kawaharaが、自分だけで診ているだけでは本当の意味でネ

パールの人々を助けることはできないとわかり、自活への道をサポートするため

医療の教育をするという話。

その中でDr Kawaharaが、子供を連れてきた母親に二週間後にまたくるよう言いなさいと看

護師に言うと、先生、あの母親はここに来るのに一週間歩いてきてるんですよ、という場面

があった。一週間だか二週間だかは定かではないけれど。

でもまさに、ここにはそんな過酷な状況の中で生活している人たちがたくさんいるんだって

ことがわかる。町まで行く道の途中で、怪我をしてしまうこともいっぱいあるだろう。

自分がひーひー言いながら歩いている道を、さっさっと進んでいく地元の人とすれ違うた

び、これがこの人たちにとっては当たり前のことなのか、と思ってた。

みんな、挨拶をするとナマステーと返してくれる。あったかい笑顔つきの人もたくさん。

医療も発達して便利な日本のほうが幸せだ、とは言い切れない気がした。


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4日目、お昼を作ってくれたおばあちゃん。とドルバジ

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おばあちゃんとこのわんこが途中までついてきてくれた。

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1回1回の別れが切なすぎるよー。カルー、かわいかったなぁ。


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そして宿の女の子がかわいいとテンションもあがります。


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最後に泊まった宿のみんなと、通りすがりのおじさんたち

ここのお父さんは日本語が話せて、ちょっと余計な話も多かったな・・・


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トレッキング最終日、ずっと手を振って見送ってくれた。


山の生活はすごく過酷なものを想像していたけれど、

ロッジはどこも快適だったなぁ。(カトマンズのよりずっと!)

また5年後とか10年後とか、ここに来たい。

 

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コメント

おかえり!!久々にゆうの顔が見られて安心した。かなちゃんもゆうもいい顔してるね。なんだか、うらやましい。ブログで一緒に旅をしている気分にさせてもらってるよ~

>あき
 無事トレッキングから帰ってこれて、私も安心したよ~。また素敵な体験ができるといいなあ。

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